行動派の I love muscle beauty!

強い者は美しい・・・

女子世界選手権の結果

2011-10-19 23:15:56 | 情報
さて今日はもうひとつ、先週セルビア共和国のノヴィサドで行われた女子世界選手権の話題をお送りいたします。

前にご紹介したとおり、オールジャパンミスボディフィットネス164cm超級で優勝した浅田ふぢ子選手がボディフィットネス168cm超級に、そして同2位の豊田玲子選手がボディフィットネス168cm級に出場したほか、昨年の日本選手権に優勝し今年もアジア選手権で52kg級で優勝した今村直子選手が、ボディビルの55kg級に出場しました。
そしてその結果が、国際ボディビル連盟(IFBB)のホームページに掲載されました。(PDF形式)
それによりますと、ボディフィットネスの浅田選手と豊田選手は残念ながら入賞できませんでしたが、ボディビルの今村選手は見事6位に入賞しています。
またラウンド別スコアを見ますと、第3ラウンド(これがフリーポーズだったようです)では2位の成績を収めるという健闘ぶりでした。
ちなみに優勝したのは、ボディフィットネスは168cm級・168cm超級ともロシアの選手で、ボディビルの55kg級はスロバキアの選手でした。
また参考までの各カテゴリーのエントリーは、ボディフィットネスが158cm級13人・163cm級17人・168cm級16人・168cm超級23人の計59人、女子フィットネスが163cm級12人・163cm超級10人の計22人、ボディビルが55kg級6人・55kg超級11人で計17人、それと「ビキニフィットネス」というカテゴリーもあって163cm級15人・168cm超級23人の計38人、そして男子フィットネスが4人と総勢約120人という大規模な大会でした。
なお大会の写真はこちらに大量にありますので、ご一覧をお勧めします(笑)。
この写真を見る限り、「ビキニフィットネス」はいわゆる「回転演技」ではなくて、モデルのようなポーズで審査を受けるみたいですね。

ともあれ、参加された選手の方々そして同行された廣田ゆみ監督、どうもお疲れ様でした。
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日本選手権(20)

2011-10-19 23:03:32 | 観戦記2011


そして4位はエントリー番号16番、東京の清水恵理子選手でした。
誕生日が10月10日で、ちょうど日本選手権当日に47歳になりました(爆)。
昨年の3位から惜しくもひとつ順位を落としましたが、このフリーポーズの美しさでは他の追随を許していなかったと思います。
今回、日本クラス別や東京選手権に続いてこの日本選手権でも「ベストアーティスティック賞」が新設されたのですが、清水選手がこれを受賞しました。
率直に言って、上位3選手との差は筋肉の量の差に尽きるのではないでしょうか。
大会後のレセプションでは、いつも通り久野礼子選手と一緒に役員・審査員の方々に積極的にアドバイスを受けていました。
来年も上位での活躍が期待できるでしょう。
大会で見る機会が、少なくなってしまうのは寂しいことですが・・・(苦笑)

というわけで、いよいよ明日はベスト3をご紹介したいと思います。
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日本選手権(19)

2011-10-19 22:49:31 | 観戦記2011


続いて5位はエントリーナンバー26番、長野の相馬貴子選手が入りました。
昨年の2位からは、かなり順位を落としてしまいましたね。
本人もかなり悔しかったようです(爆)。
フリーポーズでは最初引き締まった表情でしたが、後半は相馬選手らしい笑顔いっぱいの演技でこれはよかったと思います。
先ほど申し上げた、肌が白くて焼くのに苦労している選手の1人がこの相馬選手だったりします。
女性としては、肌の白さというのは大きな魅力ではあるのですが・・・
ともあれ、来年の巻き返しに期待したいですね。
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日本選手権(18)

2011-10-19 22:39:26 | 観戦記2011


こんばんは。
それでは今日も、日本選手権の決勝フリーポーズの模様をお届けしてまいりましょう。
今日はまず6位からですが、エントリー番号17番の静岡の佐々木あゆみ選手が入賞しました。
昨年の7位からひとつ順位を上げましたが、このレベルでは順位ひとつ上げることでさえ大変なことではないかと思います。
また体の絞りもさることながら、見事な褐色の肌にも努力の跡がうかがえます。
なにしろ以前日本クラス別と日本選手権だけに認められていたカラーオイルも、現在は使用できなくなっていますので地肌で勝負しなくてはいけません。
特に肌の白い選手は、ここのところで苦労が大きかったみたいですね。
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