日本選手権（３６）

最後は表彰式の模様をどうぞ。
こちらは、JBBFの玉利会長による表彰でした。
また中村静香選手や野田真奈選手も、表彰式のお手伝いをしていましたね。
そして男子でも「ベストアーティスティック賞」の表彰があり、5位の須江選手が受賞していました。
さらにもうひとつ、記念撮影の前に玉利JBBF会長から宮城県ボディビル連盟会長でもある藤原勤也JBBF副会長に、日の丸が手渡されました。
この日の丸には、数多くの選手や役員が東日本大震災被災地に向けた、応援メッセージが書き込んでいます。
JBBFのホームページで、その拡大写真を見ることができます。
今年度行われたすべてのボディビル大会は「東日本大震災救援チャリティ大会」とされ、場内では義援金を募ったり応援グッズを販売したりと、さまざまな形での支援活動を行っていました。
今回手渡された日の丸は、その象徴と言えるものではないかと思います。
そしてプレゼントタイムの後に、最後はおなじみ「ハイ、ポーズ」の記念撮影で締めくくられました。

というわけで、本当の「おまけ写真」は改めてご紹介させていただきます。

日本選手権（３５）

鈴木選手の連覇か、それとも合戸選手の復活なるのか。
場内で最大級の怒号が飛び交う中、司会の白岩さんが2位をコールしたのは昨年と同じ合戸選手でした。
この瞬間、鈴木選手の2連覇が達成されたのです。
合戸選手が優勝していれば通算優勝記録を5回と伸ばすと同時に、女子の山野内里子選手とともに日本選手権最年長優勝記録（50歳）を達成できたのですが・・・
そして昨年と同じように、両選手は握手を交わしました。
しかしここからは昨年と違いました。
昨年感動の男泣きをした鈴木選手に、もはや涙はありませんでした。

日本選手権（３４）

順位のコールも着々と進み、一人また一人と表彰台へ下がっていきます。
5位をコールされた須江正尋選手（3番）は、合戸孝二選手（7番）と握手を交わして去って行きました。
また4位をコールされた山田幸浩選手（21番）はガッツポーズを見せていましたが、昨年の7位から3つ順位を上げて納得の表情でしょうか。
そして残ったベスト3は合戸選手のほか鈴木雅選手（14番）と下田雅人選手（30番）で、昨年と同じ顔合わせとなりました。
3位にはこれも昨年と同じく下田選手がコールされ、またもや合戸選手と鈴木選手の一騎討ちとなったのです。

日本選手権（３３）

こんばんは。
今日は、日本選手権の締めくくりとして「おまけ写真」をお送りする予定でしたが、所用により帰宅が遅くなってしまったので、男子のポーズダウン及び表彰式の模様のみお送りさせていただくこととしました。
さっそくポーズダウン開始の場面から、ご覧いただきましょう。
なお、私は男子のフリーポーズの時間は近くのコンビニで、写真をプリントしておりました（爆）。