昨日,ホームセンターで1mmのステンレスワイヤーと「小型ナスカン」を買って,地図の肩のドリルで開けた孔に通して,自転車のハンドルにぶら下げるようにしてみました。。
この状態で,走行の邪魔になるかどうか確かめるため,善福寺公園へ行ってきました。
走ってすぐに,本が開くので,ウエストバッグにあった大きめのゴムバンドで止めました。時々,地図を開いたりしましたが,ハンドルから取り外すことなく見て現在地の確認もできました。
往復,11.82km。この状態での地図は全く邪魔になりませんでした。これで,リュックを降ろして,地図を出して,地図を見て,地図をしまって,リュックを背負い直すという手間がなくなりました。磁石つきのベルも大きな力となっています。
いいアイデアですが、ナスカンとワイヤーがあたっているハンドル部分がこすれて傷になりませんか?
けっこう揺れそうなので、傷がついたらもったいないです。
右折も左折も完全に自由です。だから,迷った時には,地図と磁石が必要になるのです。
ハンドルがすれて傷つく前に,私の膝関節がだめになるかも(^o^;)。登り坂が多いと,苦しいですが,それがちょっと快感になりつつあります。
地図は、先日しょうすけさん(FOAU時代のハンドルはちあきだんごさん)に教えていただいた超軽量のがオススメです。
http://ec.shop.mapple.co.jp/shopdetail/001017000039/
泥よけとスタンドは、私のクロスバイクにはついてません。
購入時、ショップのお兄さんに「つけないでください」と言われたので。「つけないで」の理由は、なるべく軽くしてたくさん乗ってね、ってことのようです。
結局どっちもつけないまま5年になります(^^;)。
地図の件は,ドド子さんの意見は即却下です! 何故なら,都市部の地図では,ポッケット版の「1/30,000」の地図だと,公園の公衆トイレのマークが表記されてないからです。
と,ウエストバックには文庫サイズの「1/15,000」の地図も入ってます。
ドド子さんはヨガ秘術で,半日くらいは我慢できそうですが,私はトイレ信号[E:flair]が灯ってから,数分以内に処理しないといけない体質なので,この「1/8,000」の地図でないと,絶対だめなのです。
それと,確かに,自転車屋さんの若い店員は,余計なものはつけるのを嫌がっているのが分かります。私も,ハンドルにカバンをつけようとしたら,「今装備しているライトとかメータとかとの関係が難しくなります」と,暗に拒否されました。儲かることを拒否してまでも,その美学を通す店員の方を,少し尊敬し始めてます。
といっても,私には,どちらかといえば,初心者用のクロスバイクを勧めてくれたのだ。やはり,「こいつは,チョイノリ親父に過ぎない」と判断されたのかも……。まぁ,実際に,そうだから仕方ないですけど。