カーテンをあけると
空までつゞく梯子がある
一歩ずつ
一歩ずつ
下を見ずにのぼっていく
途中で
鳥にであう
雲にであう
雨にうたれ
陽にかわかされ
ずんずんと
空は広がっていく
ときは
ゆったりとたっていく
わきあがる雲
雲にかくされた月
すきとおる風
帰り道は もうない
ははの胎内の
桶のなかで 産湯をあびた
あの 産声のほうへと
向かっていく
R3.4.12
カーテンをあけると
空までつゞく梯子がある
一歩ずつ
一歩ずつ
下を見ずにのぼっていく
途中で
鳥にであう
雲にであう
雨にうたれ
陽にかわかされ
ずんずんと
空は広がっていく
ときは
ゆったりとたっていく
わきあがる雲
雲にかくされた月
すきとおる風
帰り道は もうない
ははの胎内の
桶のなかで 産湯をあびた
あの 産声のほうへと
向かっていく
R3.4.12
空までつゞく梯子なんて、、、
帰り道はなくても、手を広げて飛んで帰る。
うれしいです。