家具の学校

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中級特派員10月23日

2010年10月27日 | Weblog
中級特派員便り

2010年10月23日@伊勢原 曇りのち晴

今週の課題は、「家庭用電動工具の使い方」の一貫として糸鋸とルーターの使い方を学びます。
手順:個人個人でデザインしたデッサンを5.5ミリ厚の合板に描き、
その型を糸鋸で抜く。
(写真1)
中抜きが多い場合はそれを繰り返します
(写真2)
中抜きした合板を製作板(樺桜)に重ねてルーターで中抜きにあわせて彫ります
(写真3)
。材が硬いので一度に深く掘るのはキケン。おおむね4~5ミリほどビット先端を出します。深彫りするときは2,3度繰り返します。

今回、ルーター作業はルーターガイドを使用するので、ビットより半径で2ミリほど大きくなります。
従って中抜きのときにデッサンより彫りはその分小さくなるので、その分を考慮してデッサンも仕上がり寸法となるよう、若干大きめにしておきます。(写真4)

糸鋸はなかなかにむずかしい。見た目はミシンのようですが曲線を抜いていくので、デッサンの線に沿って合板を動かしていくのはむずかしい。
(写真5)ノコ刃はデッサンの線をいつの間にか離れて行って戻ってきません。無理をするとノコ刃が簡単に切断してしまいます。
まだ完成ではありませんがこんなの出来ました

(写真6)

謝)肝心のルーター作業の写真がありません。カメラマン(特派員)が作業に夢中で撮り損ねました。ごめんなさい。

堀江 記

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