家具の学校

『家具の学校』から始まったモノづくり
現在は、ダニエル元町本店にてワークショップ体験をご案内

10月27日の授業

2012年10月30日 | Weblog
初級は、久しぶりに木工の実技です。
天野講師からまず製作過程を実演

組立中



先週と今週の生徒さんのコメント

家具の学校第23回目では、前回とは違ったデザインの椅子をデッサンしました。
前回よりも凝ったデザインの椅子だったので、つい夢中になってしまいました。
その結果、「私だけが満足する絵」が出来上がってしまいました。この時、酒井講師から
「デッサンは人に伝えるための手段」だと教わりました。
デザイナーにとってデッサンとは、情報伝達の役割があることを学びました。

家具の学校第24回目では、木工室で椅子の組み立てを行いました。パーツは、全部で23個あり、
一つ一つに丁寧な加工が施されていました。
説明の後、最初に前脚の部分から組み立てることになりました。パーツの形や向きを確認した後、
表面をヤスリで丁寧に磨き、細かい加工を施して組んでいきました。
沢山あったパーツが徐々に椅子の形になっていく様子を身体で感じることができ、とても嬉しかったです。

中級は、塗装です。






上級は、キャビネットの製作



専攻科は、斎藤講師による木材の講座の説明がありました。
説明する講師

原材を見学


Sさんの図面苦労の跡

Yさんの製作中の椅子
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ダニエル デザイナーウイーク

2012年10月29日 | Weblog
ダニエルで発表会があります

東京デザイナーズウィーク 11月1日~5日 新作発表会 in 新宿パークタワーOZONE


東京デザイナーズ期間中の11/1~11/5まで新作家具の発表を含む、展示会を行ないます。


横浜クラシック家具の伝統を受け継ぐダニエルと、環境への取り組みに
向き合い未来を考える、俳優、映画監督として活躍中の伊勢谷友介氏が代表を務める『リバースプロジェクト』、ジャンルを超えて生活の価値を創造するデザインオフィス、『リーフデザインパーク』とのコラボーレションが実現しました。

リバースプロジェクトの発想による、放棄山林や雑木林の間伐材、
倒木を使ったプロダクトの発表や、リーフデザインパークとの
プロトタイプモデルとなる家具試作のコンセプトプランを発表します。


また本展では、ダニエルオリジナル家具をはじめ、イギリスの
De LA Espadaより発表されているLeif.designpark Brandシリーズ、
同じイギリスのアーコール社の新作アイテムや、リーフデザインパークによる
日本限定別注カラーなどもあわせてご紹介します。
皆様のご来場をお待ちしてます。お誘いの上是非足をお運び下さい。


会場:リビングデザインセンターOZONE / 新宿パークタワー1F(ギャラリー3)
会期:2012年11月1日(木)~11月5日(月)※ 会期中無休
10:30~19:00(最終日は17:00まで)
特別レセプション:11月2日 14時から20時 同会場にて ※ワークショップ等も開催

主催:株式会社ダニエル

参加ブランド:
㈱ダニエル
REBITH PROJECT
Leif.designpark
DeLaEspada
ercol


問い合わせ先:「ダニエル東京」
新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワーOZONE 4F
TEL: 03-5322-6535 FAX: 03-5322-6534
http://www.daniel.co.jp/





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10月20日の授業

2012年10月20日 | Weblog
.初級は、午前中酒井講師の最後の授業でデッサンの授業です。生徒のみなさんは、一段と上手になりました。



午後は、張りの授業で椅子の組み立てが終わるまで一時中断です。
土手巻きの練習 木枠作りから


中級は、塗装の授業です。
今年は、アイスクリームみたいな彩色もありました。



オーソドックスな彩色

上級は、スツールの製作
扉の製作



専攻科は、実物大の製作にに入りつつあります。
ミニチュアの製作
肘も出来上がり現物の完成
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10月13日の授業追加訂正

2012年10月17日 | Weblog
中級の写真が到着したので追加します。
初級は、島先校長の座学でシェカーの歴史とかの講義でした。最後は、先生に質問等で盛り上がりました。

午後は、張りの実技で吉田講師から手縫いの練習を行いました。
男性にとって苦手かな?

でも練習で一段と上手になりました。


中級は、製作したスツールの塗装でした。


上級は、キャビネットの最終工程です。
専攻科は、どこまでできたか、10月20日が楽しみです。
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10月6日中級・上級・専攻科

2012年10月13日 | Weblog
初級のアップ遅れてすみませんでした。
中級は、補修する椅子の組み立てと塗装の剥がしを誇りまみれになりながら作業しました。



出来上がりが楽しみです。
上級は、キャビネットの扉部分の加工です。精度が求められる作業です。


専攻科 ミニチュアの模型は、みんな出来上がり現物に取り掛かりつつあり
Sさんは、肘のところのカーブを曲げ木と削りだしで試してました。
削りだしの部材と作成中の椅子です。
曲げ木の部分
曲げ木で作った部材

削りだしで作った部材

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10月6日の授業

2012年10月12日 | Weblog
初級は、酒井講師のデッサンの授業です。
デッサンの基礎を教えて実際に描きました。
酒井講師からデッサンの講義を受ける生徒さん達


デッサン風景


生徒さんのコメント
家具の学校第21回目では午前中、ミッシェルチェアのデッサンを行いました。以前からよく知っているはずの椅子でしたが、
デッサンを通じてよく観察すると自分の思い込みで形が成り立っていたことがわかりました。椅子全体の比率や影のつき方、
少し曲がったデザインの脚など、新しく知ることがたくさんありました。
今回のデッサンを通じて、改めてミッシェルチェアの構造を理解することができました。久しぶりのデッサンでしたが、
今後も様々なデザインの椅子を数多くデッサンし、物をよく観察するくせを身につけていきたいです。
午後は、ソフャをみんなで解体しました。



伊勢原の状況は、後日アップします。
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10期生入学説明会決定 開催11月10日

2012年10月02日 | Weblog
横浜元町に本店を構える洋家具メーカー【ダニエル】では、150年の伝統と技術を正統に受け継ぐ職人集団が先生となって、家具作り、モノづくりの精神を多くの方に触れていただこうと【家具の学校】を開設している。

元々は、家具修理の【家具の病院】の付属機関。家具修理の技術を身につけて良い家具を永く使う精神と、その技術を多くの人に提供することで、循環型社会を目指しています。

今日ご紹介するのは、【家具の病院】の初級コースと上級キャビネットこれから塗装を行います。
まずは初級コース。
カンナの研ぎの練習

のこぎりの使い方を天野講師の実演を交えて

道具箱を製作

塗装の練習で道具箱に色を塗る

卒業時までには、この椅子を作る。

上級クラスキャビネットの前で全員集合(塗装前)


ダニエルの職人集団が先生となって親切・丁寧に作業の方法や工程を説明してくれます。

11月10日(土)午後1時30分には第10期の来期生むけ、【家具の学校】説明会を開校。
詳しい内容はお問い合わせください。
電話045-311-4001 (10:00-17:00)年中無休。
資料のご請求もどうぞ。

【家具の学校】の内容はブログで随時ご覧いただけます。

★★★ダニエル【家具の学校】ブログ★★★
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9月30日の授業(9期生)

2012年10月01日 | Weblog
初級の授業
午前は、酒井講師の製図の授業


午後は、島崎校長の講義でした。

初級の生徒さんのコメント

家具の学校第20回目では午前中製図を行い、定規を用いながら図形の描き方を教わりました。午後からの島崎先生の講義では
、様々な家具の歴史的背景を知ることができました。
講義の中で、特に印象に残ったのは、「今日のニーズと技術を知ってデザインすることが大切」という言葉です。伝
統を時代の変化と共に受け継いでいくことが、廃れない製品を生み出す秘訣だと実感致しました。

中級のクラス、スツールの製作完了
上級は、キャビネット製作
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