家具の学校

『家具の学校』から始まったモノづくり
現在は、ダニエル元町本店にてワークショップ体験をご案内

4月24日(第4回)の授業

2010年04月25日 | Weblog
今年も牡丹が庭に咲きました。寒さのせいか去年より多くの花が咲きました。

教室に飾りました。

専攻科の説明会があり今年は、どんな作品が出来るか楽しみです。

初級は、特殊な工具の説明と簡単な製図の読み方の座学でした。

午後からは、先週に続き仕口の練習でノミの使い方学びました。
天野講師に鉋の説明を受ける生徒さん
一生懸命に鉋掛け先週よりうまく組めました。

鉋の練習で角材を8角形にした生徒さん練習が上達しましたか?
中級は、スツールの原寸図と木どり
上級は、道具の調整

4月17日の授業

2010年04月17日 | Weblog
今日は、もう四月も後半だというのに、朝から雪が降るほどの寒さでした。

午前中の授業は、道具の使い方の講義です。
鑿(のみ)、錐(きり)、槌(つち)、の種類や使い方を学びました。
巻金の使い方だけでも、実にさまざまな使い方があり、古くからの木工具の奥深さに感心!

午後の授業は、先週に引き続き、基本的な道具の調整と使い方です。

鉋のかけ方、少しずつこつがつかめてきたでしょうか。


今日は、鋸とノミを使って、相欠きつぎに挑戦しました。

先生のお手本


シャッシャッシャ…とリズムよく、木材を切っていきます。

鋸で切り込みを入れたあと、ノミで削ります。



隙間なくきっちりと組み合わさったお手本(左下)と、
更に難しい、面を取った材を組み合わせた参考品。



単純ですが、きちっと組み合わさるようにするのは難しい…

みなさん苦戦中。




上は、60代女性の作品。

「一度目は、すぐ外れてしまうほど隙間があいてしまったが、
二度目はだいぶきちっとはまるようになりました」
とのこと。

中級は伊勢原でスツールの原寸図製作、

上級は道具の調整などを行いました。







島崎校長の講演

2010年04月14日 | Weblog
4月11日(日)目黒区立目黒美術館で「木の言葉を聞く」島崎校長のお話がありました。
道すがら今話題の目黒川の桜の畔を歩きました。

桜の満開の写真


目黒美術館で生活デザインとその時代のテーマを聴講してきました。楽しいひと時を過ごしました。
会場の写真と先生の講話



入学式

2010年04月04日 | Weblog
入学式がありました。高橋社長、島崎校長の挨拶と7期生生徒さんの自己紹介がありました。「木のぬくもりに触れたい もの作りをしたい」との希望が多く当校スタッフも気も新たに対応したいと思います。また(教室に飾ってあった桜が緊張を和らげてくれました。ありがとうございました)とのメールをSさんから頂きました。
入学式会場

スタッフと一諸に集合写真

午後から早速実技でノコの使い方
箱を作りました。
中級は、原寸図作成

上級は、鉋手入れを基本からもう一度