今日は第4回目の授業です。
講義の授業では、木工の道具の説明のつづきです。
「
ノギス」の使い方などを勉強しました。基本的な道具にも、知っているようで知らない使い方があるものです。
次々回から作り始める、
道具箱の図面を使って、図面の読み方も学びました。
午後の実技は、先週に引き続き、道具の説明調整です。
鉋の刃を研ぐ手つき、慣れてきたでしょうか。
どの面も平行に仕上げることが、難しい!ひたすら練習あるのみです。
直角定規で調べる目つきは真剣です。
続いて、鋸(のこぎり)と鑿(のみ)で欠いて、相欠き継ぎに挑戦です。
講師のお手本
ぴったりと組み合わさっています。
釘がなくても動かないくらい、がっちりと組み合わさっています。
生徒さんの相欠き継ぎ①
少し隙間はあいていますが、きれいに重なりました。普段は鋸をつかったことがない初心者の方とは思えません。
生徒さんの相欠き継ぎ②
角度をつけたものにも挑戦です。
お疲れ様でした!
来週は家具の学校はお休みです。