釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

10月7日 朝から暴れているな

2015年10月07日 | 日記
朝の梅ヶ浜は、波と北東の風で潮の飛沫が、道路に吹き上がっている。



いつもの湾岸道路から見る海も、可成りなウネリが入っている。



それでも、港内でタチウオを狙うつもりで、船を出した。

沖波止の内側に、行ってみた。

港内ではあるが、結構な波が入ってきているし、時折、防波堤を波が越している。



釣りをしていても、気持ちが落ち着かない。

猪崎鼻前の、波止のそばに行ってみる。



大きなウネリが、打ち寄せてきた。

その大きさは、目線の上になっていて「おおーっ…」と声が出る。

沖から、マグロ船が入ってきたが波を避けて、遠回りして港に入ってくる。

そのマグロ船が、波の谷間に入ると、私からは見えなくなる。

ウネリの高さは、怖いくらいだ。

8時過ぎまで、竿を出していたが時化すぎが原因なのか、アタリも無く引き上げる。

タチウオは、夜明け前が勝負時かな。

一旦自宅に帰り、天気予報を確認すると、明日は波が2メートルになると言っている。

本当にそうなれば良いのだが…。

表に出られれば、青物や鯛の釣果は期待できる。

夕方4時過ぎ、もう一度、海の様子を見に行く。

満潮時間と重なったこともあるのだろうが、一段と波が高くなっている気がする。













裸バエも、大きな波飛沫が上がっている。

シャッターのタイミングが悪かったのだが、裸バエよりも高い波飛沫も上がっている。

「凄いな。あんなに遠くの台風なのに…」

と、もはや呆れ果てた心境になってくる。

赤灯台にも行ってみた。

沖波止を波が越しているのかな。

猪崎鼻の岩場にも、大きな波飛沫が上がっている。







先端どころか、真ん中アタリの高い壁も波が越している。

「以前は、あのアタリで釣りをしていたな」

と、あの頃をふと思い出した。

こんなに波が高いと、よほど西風が吹かないと波は落ちないかも…。

取り敢えずは、予報の明日の波は2メートルを信じておこう。