釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

10月28日 秋風が気持ち良い

2015年10月28日 | 日記
大島の東側を走りながら、海面に反射する太陽の光を見ていた。



海面が、キラキラして綺麗だし、秋風が気持ち良い。

目指すポイントへ、船を走らせる時間が長く感じる。

潮の色は青味が濃く、いかにも釣れそうな感じだ。

流れを確認するために、ポイントの瀬の上で船を止める。

ゆっくりとした、上り潮が沖に払い出している。

後は、ベイトがいるかどうか。

瀬の上や脇、離れた場所等々確認するが、大きなベイトは映し出されない。

それでも、ジグを落としてみると、直ぐにエソが飛びついてきた。

3流し毎に、船を流す場所を変える。



水島の東側にも、目立つベイトは見あたらない。



北側には、ベイトの影は多少映るが、瀬の割れ目に隠れた状態で映し出される。

鯛ラバを巻き上げていると、何か大きな茶色い色をした魚が付いてきた。

「何だろう」と、よく見るとハンマーシャーク。

ハンマーシャークが、鯛ラバに付いてくるのか。

直ぐに姿が見えなくなったので、ジグを落としてみた。

すると、海底から10メートル位しゃくり上げたところで、ガッンとアタリが来た。

一気に走ったが、直ぐに外れた。

さっきの鮫かも知れないと思い、場所を移動。

その一投目に何か重い感じのアタリ。



上がってきたのは、ウッカリカサゴ。

この後、場所を大島の北側に移動しながらベイトを探すが、なかなか出てこない。

沈み瀬の真上に、チョットしたベイトの固まりが、映った。

一縷の望みで、ジグを投入。着底と同時にアタリ。

ニベかな…と思いながら巻き上げると、海面に姿を見せたのはオオモンハタ。



船仲間のSさんからの電話では、やはり何処も潮が動いていないらしい。

この事が、ベイトが活性化していない一因、なのかも知れない。

船仲間のY君は「時化が続いて、底が濁っているのかも…」と話していた。

昨日から潮は上り潮だが、動かない潮に苦戦しているのが現状だ。

明日こそは、…頑張ろう。