朝はゆっくりと起きて、ラグビーワールドカップの、日本対アメリカ戦の録画を見た。
昔から、ラグビーの試合を見るのは好きで、今回は南アフリカ戦から声を上げ、手を叩きながら応援している。
そんな理由で、出船は9時30分過ぎとなった。
水島海域に到着すると、鏡の様なベタ凪。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/e2/0daf872d41624eda21029a7a5c958075.jpg)
昨日は、西風が強くて予定時間より早く帰ることになったのに…。
今日は、一人なので色々と調べて回りたいし、鯛ラバにジギングを楽しみたい。
先ずは、ベイトの調査から。
海が凪ぎな事と、潮が下り潮になっていること。
また、ハガツオや鮫などのフィッシュイーターが回っていることから、ベイトがなかなか見つからない。
岩陰や、沈み瀬の窪みなど変化のあるところには、少しだがベイトの影が映る。
潮の変化が一番の原因だろうが、ベイトが見つからないとジギングは難しいだろう。
取り敢えず、鯛ラバから開始する。
水深70メートルとやや深いが、潮が余り流れておらず、仕掛けは真っ直ぐに落ちていく。
海底から10メートルを中心に攻めていく。
「おっ」久し振りのアタリが来た。
竿先を叩く感じから鯛に違いない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/58/0f7d4630aed5fe4f9412c82b9b5c8ad5.jpg)
上がってきたのは2キロ弱の真鯛。
久し振りに釣る感触は、楽しい。
次のアタリも直ぐに来たが、ある程度巻き上げたところで針外れ。
別のポイントで、鯛ラバを引いている船仲間からも連絡が来たが、やはり針外れが多いとのことだ。
気を取り直して、鯛ラバを落としていく。
着底と同時に、何かが鯛ラバの仕掛けに、纏わり着いているのが分かる。
一定の速さで巻いていると、針掛かりした。
引き具合からして、鯛なのだが小さそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/5f/6212aae46e7aa7c2ba9e6821a2a324fe.jpg)
上がってきたのは、500グラム程度の真鯛。
それでも、鯛は鯛。
嬉しい気持ちで記念写真。
船を元に戻して、今度はジグを引いてみる。
やっぱり、最初はエソの猛攻撃。
連続して、エソが当たってくる。
それでも、諦めず瀬周りを攻めていると、ガッンと重々しいアタリ。
「やった!」
ドラッグが逆回転し、ラインが引き出される。
それでも、竿を立てて力勝負で巻き続ける。
海面に姿を見せたのは、4キロクラスの鰤(ハマチクラス)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/ad/b2c87ff9808f32d5aaa776c0481a8748.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/b1/d9e49ab1aba874df8be531c40a259d18.jpg)
2日前に取り逃がしているだけに、嬉しい。
もう一枚と思ったが、風が少し南が入って波が立ち始めた。
来たときとは、随分違った様子になってきた。
「そろそろ帰るか」
そう思って、ジグを回収し始めたら、ガッと音が聞こえた気がした。
ジグが、ガッチリ瀬掛かりした。
200グラムの大事なジグが、何とか回収しようと引いたり揺すったりしていたら、プッンとリーダーが切れた。
「ああ、ジグが…」
嬉しいの後に、気持ちも沈み、そのまま帰港した。
昔から、ラグビーの試合を見るのは好きで、今回は南アフリカ戦から声を上げ、手を叩きながら応援している。
そんな理由で、出船は9時30分過ぎとなった。
水島海域に到着すると、鏡の様なベタ凪。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/e2/0daf872d41624eda21029a7a5c958075.jpg)
昨日は、西風が強くて予定時間より早く帰ることになったのに…。
今日は、一人なので色々と調べて回りたいし、鯛ラバにジギングを楽しみたい。
先ずは、ベイトの調査から。
海が凪ぎな事と、潮が下り潮になっていること。
また、ハガツオや鮫などのフィッシュイーターが回っていることから、ベイトがなかなか見つからない。
岩陰や、沈み瀬の窪みなど変化のあるところには、少しだがベイトの影が映る。
潮の変化が一番の原因だろうが、ベイトが見つからないとジギングは難しいだろう。
取り敢えず、鯛ラバから開始する。
水深70メートルとやや深いが、潮が余り流れておらず、仕掛けは真っ直ぐに落ちていく。
海底から10メートルを中心に攻めていく。
「おっ」久し振りのアタリが来た。
竿先を叩く感じから鯛に違いない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/58/0f7d4630aed5fe4f9412c82b9b5c8ad5.jpg)
上がってきたのは2キロ弱の真鯛。
久し振りに釣る感触は、楽しい。
次のアタリも直ぐに来たが、ある程度巻き上げたところで針外れ。
別のポイントで、鯛ラバを引いている船仲間からも連絡が来たが、やはり針外れが多いとのことだ。
気を取り直して、鯛ラバを落としていく。
着底と同時に、何かが鯛ラバの仕掛けに、纏わり着いているのが分かる。
一定の速さで巻いていると、針掛かりした。
引き具合からして、鯛なのだが小さそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/5f/6212aae46e7aa7c2ba9e6821a2a324fe.jpg)
上がってきたのは、500グラム程度の真鯛。
それでも、鯛は鯛。
嬉しい気持ちで記念写真。
船を元に戻して、今度はジグを引いてみる。
やっぱり、最初はエソの猛攻撃。
連続して、エソが当たってくる。
それでも、諦めず瀬周りを攻めていると、ガッンと重々しいアタリ。
「やった!」
ドラッグが逆回転し、ラインが引き出される。
それでも、竿を立てて力勝負で巻き続ける。
海面に姿を見せたのは、4キロクラスの鰤(ハマチクラス)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/ad/b2c87ff9808f32d5aaa776c0481a8748.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/b1/d9e49ab1aba874df8be531c40a259d18.jpg)
2日前に取り逃がしているだけに、嬉しい。
もう一枚と思ったが、風が少し南が入って波が立ち始めた。
来たときとは、随分違った様子になってきた。
「そろそろ帰るか」
そう思って、ジグを回収し始めたら、ガッと音が聞こえた気がした。
ジグが、ガッチリ瀬掛かりした。
200グラムの大事なジグが、何とか回収しようと引いたり揺すったりしていたら、プッンとリーダーが切れた。
「ああ、ジグが…」
嬉しいの後に、気持ちも沈み、そのまま帰港した。