昨日からの北東の風と、ウネリが今日も残っている。
大島の西側を通り、水島方向に船を走らせる。
大堂津沖を通るときに、北東からの波と風が来ている。
「沖に出られるかな」
鞍崎灯台下アタリから見ると、水島の南には何隻かの船が出ている。
よく見ると、結構な上下動がある様だ。
私も水島の前を通り、水深90メートルのアタリまで出てみる。
途中は、結構な波とウネリがある。
写真だと素人撮影なので、どうしても分かり難いが2メートルくらいの波はある。
波と波の間隔が狭い、要するに波長の短い波だ。
船が、大きく揺さぶられる波になっている。
釣りをしようと思えば、暫くは出来ない事もないだろうが、足場が安定しないだろうな。
ジギングや鯛ラバは、上下動が激しすぎるとやりにくい。
魚探で確認すると、時化の日はベイトの映り形が大きい。
海底から20メートルくらい、立ち上がっているベイトも映し出されている。
つい、ジギング用の竿を握ってしまう、衝動に駆られる。
其処は我慢して、安全優先で引き返すことにする。
2メートル位あるウネリに後ろから押されて、船のスピードが急に上がる。
気を付けないと、船のバランスを崩してしまう。
大島の内場に戻り、油津方向に船を戻す。
裸バエ辺りに来たときに、裸バエ前では波がさほど無いように見えた。
暫く、ここで鯛ラバを引いてみよう。
魚探では、小さいけれどベイトの固まりが映っている。
船仲間の漁師さんもやって来た。
「北東のウネリが凄いですね。沖の方は白波が立ち始めていますよ」
「台風の影響かな。チョット早い気がするけどね」
私は裸バエの前に、仲間の漁師さんは尻高の前で、それぞれ鯛ラバを引いてみる。
その間も沖を見ていると、波が返って立つ白波が段々と近づいてくる。
北東の強風が近づいている印だ。
波も高くなってきた。
鯛ラバにコッコッとしたアタリが来た。
楽しみながら上げてみると、大きなフグ。
こんなフグがいたら、針は直ぐにやられてしまう。
漁師さんに連絡したら「全然アタリが来ない」と、言っている。
「私にはフグが来ました。諦めて帰ります」
11時過ぎ、今日の釣りを諦めて帰港した。
この北東の風、台風の影響も少しはあるだろうが、天気予報を見ていると、高気圧に挟まれた気圧の谷に風が吹き込んできているとの事だった。
この後に、台風の影響が出始めたら、来週中頃くらいまでは波が取れないだろうな。
大島の西側を通り、水島方向に船を走らせる。
大堂津沖を通るときに、北東からの波と風が来ている。
「沖に出られるかな」
鞍崎灯台下アタリから見ると、水島の南には何隻かの船が出ている。
よく見ると、結構な上下動がある様だ。
私も水島の前を通り、水深90メートルのアタリまで出てみる。
途中は、結構な波とウネリがある。
写真だと素人撮影なので、どうしても分かり難いが2メートルくらいの波はある。
波と波の間隔が狭い、要するに波長の短い波だ。
船が、大きく揺さぶられる波になっている。
釣りをしようと思えば、暫くは出来ない事もないだろうが、足場が安定しないだろうな。
ジギングや鯛ラバは、上下動が激しすぎるとやりにくい。
魚探で確認すると、時化の日はベイトの映り形が大きい。
海底から20メートルくらい、立ち上がっているベイトも映し出されている。
つい、ジギング用の竿を握ってしまう、衝動に駆られる。
其処は我慢して、安全優先で引き返すことにする。
2メートル位あるウネリに後ろから押されて、船のスピードが急に上がる。
気を付けないと、船のバランスを崩してしまう。
大島の内場に戻り、油津方向に船を戻す。
裸バエ辺りに来たときに、裸バエ前では波がさほど無いように見えた。
暫く、ここで鯛ラバを引いてみよう。
魚探では、小さいけれどベイトの固まりが映っている。
船仲間の漁師さんもやって来た。
「北東のウネリが凄いですね。沖の方は白波が立ち始めていますよ」
「台風の影響かな。チョット早い気がするけどね」
私は裸バエの前に、仲間の漁師さんは尻高の前で、それぞれ鯛ラバを引いてみる。
その間も沖を見ていると、波が返って立つ白波が段々と近づいてくる。
北東の強風が近づいている印だ。
波も高くなってきた。
鯛ラバにコッコッとしたアタリが来た。
楽しみながら上げてみると、大きなフグ。
こんなフグがいたら、針は直ぐにやられてしまう。
漁師さんに連絡したら「全然アタリが来ない」と、言っている。
「私にはフグが来ました。諦めて帰ります」
11時過ぎ、今日の釣りを諦めて帰港した。
この北東の風、台風の影響も少しはあるだろうが、天気予報を見ていると、高気圧に挟まれた気圧の谷に風が吹き込んできているとの事だった。
この後に、台風の影響が出始めたら、来週中頃くらいまでは波が取れないだろうな。