今、鯛ラバと同時に、ジギングも面白く感じている。
むしろ現時点では、ジギングに1日の大半を費やしている、と言っても良いくらいだ。
最初は、テレビなどの真似事で、スローピッチをやってみたが、イトヨリ鯛やタチウオが釣れたくらいだった。
分からなかった。
今でも、分からないことだらけなのだが…。
ジグをしゃくっていて、どの状態で魚が食いついてくるのか。
ジグが海中で、どう動いているのか。
さっぱり、わからなかった。
それに伴って、船をどう流せばいいのか、常に悩んでいる。
ある人が言った一言が私には、何かが見えた気がした。
「魚にジグを食わせるタイミングを与えてやることが大事ですよ」
「食わせる間」ってものの大切さを、教えて貰った。
「食わせる間」を作るために、ジギングをやりながらリズムを取り、我慢かなと思う様になった。
ワンピッチジャークをやってみて、それが、どれだけきついかも改めて分かった。
お客様で、ジギングの上手な方の、竿の扱い方をつぶさに見続けた日がある。
私には到底及ばない、リズムが素晴らしいと思った。
リズムとリズムの間に、上手く表現できないが「間」を感じられた。
そう思ってみていたとき、鰤がヒットした。
ラインがどの様に落とし込めたらアタリが出るのか、それを考えられる様になってきた。
そうなれば、船をどの様に動かして、流していけば良いのか考えられる。
上手くいかない時も多々あるのだが、船のシステムを使って動かせる。
私なりの考えだが「間」とは、心の余裕、遊び心かなと思い始めている。
間違っているかも知れないが、あくまで現時点での私なりの考えだ。
この時化が収まったら、直ぐに、今思っていることを試してみたい。



沖合全てに白波が立ち、ウネリが高くなっている状況は、変わらない。
大島の内場に、大きな白波が打ち上がっている事から、北東の風の強さも分かる。
実際、赤灯台にいると、風に後ろから押される感じがする。
船着け場に行くと、風は殆ど感じない事がある。
早く、船が出せないかな…と、つい思ってしまう。
電柱の先に止まっている、鳶の鳴き声が秋の青空に響いていた。
むしろ現時点では、ジギングに1日の大半を費やしている、と言っても良いくらいだ。
最初は、テレビなどの真似事で、スローピッチをやってみたが、イトヨリ鯛やタチウオが釣れたくらいだった。
分からなかった。
今でも、分からないことだらけなのだが…。
ジグをしゃくっていて、どの状態で魚が食いついてくるのか。
ジグが海中で、どう動いているのか。
さっぱり、わからなかった。
それに伴って、船をどう流せばいいのか、常に悩んでいる。
ある人が言った一言が私には、何かが見えた気がした。
「魚にジグを食わせるタイミングを与えてやることが大事ですよ」
「食わせる間」ってものの大切さを、教えて貰った。
「食わせる間」を作るために、ジギングをやりながらリズムを取り、我慢かなと思う様になった。
ワンピッチジャークをやってみて、それが、どれだけきついかも改めて分かった。
お客様で、ジギングの上手な方の、竿の扱い方をつぶさに見続けた日がある。
私には到底及ばない、リズムが素晴らしいと思った。
リズムとリズムの間に、上手く表現できないが「間」を感じられた。
そう思ってみていたとき、鰤がヒットした。
ラインがどの様に落とし込めたらアタリが出るのか、それを考えられる様になってきた。
そうなれば、船をどの様に動かして、流していけば良いのか考えられる。
上手くいかない時も多々あるのだが、船のシステムを使って動かせる。
私なりの考えだが「間」とは、心の余裕、遊び心かなと思い始めている。
間違っているかも知れないが、あくまで現時点での私なりの考えだ。
この時化が収まったら、直ぐに、今思っていることを試してみたい。



沖合全てに白波が立ち、ウネリが高くなっている状況は、変わらない。
大島の内場に、大きな白波が打ち上がっている事から、北東の風の強さも分かる。
実際、赤灯台にいると、風に後ろから押される感じがする。
船着け場に行くと、風は殆ど感じない事がある。
早く、船が出せないかな…と、つい思ってしまう。
電柱の先に止まっている、鳶の鳴き声が秋の青空に響いていた。
