Kite.comの花を探して毎日ブラ散歩!

今日もカメラ片手に、日常の中の非日常を探して彷徨ってます。猫の額でも、ほんの少しですが季節の山野草と戯れています。

10月に咲くアサガオのことなど

2023年10月25日 10時30分00秒 | みんなの花図鑑

 📸2023年10月24日:団十郎もどき(?)がまだ咲いている。
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 先日、ブラ散歩をした折に、ノアサガオが咲いているのを見かけた。10月も半ば過ぎのことである。
 別に珍しいことではない。一般的に、アサガオの花期は7月中旬から10月上旬とされているのだから誤差の範囲。そう、猫の額の団十郎もどき(?)にしてからが、もう10月の下旬だというのにまだ咲いている。そう、七十二候の霜降を迎えた10月24日にである。

 📸2023年10月24日:ゲンノショウコ(現の証拠:フウロソウ科フウロソウ属の多年草)
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 📸2023年10月24日:フウロ草の仲間である。強い花なのである。
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 📸2023年10月24日:白花もあるが、よく路傍で見かけたりする。
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 5~6年前だったか、ブラ散歩の途中、空き地ののり面に生えていたのを救出して地植えとした。
 この草本も強靭である。そして、気を許すと、増えに増える。まぁ、それでも愛らしいのでそのままにしているのだが。

 📸2023年10月24日:長年、猫の額に仮住まいしているホトトギスが咲き出した。
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 📸2023年10月24日:日当たりの悪い北側のフェンス沿いに、潜むように棲息していた株である。
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 📸2023年10月24日:葉が茶枯れているが、つぼみをいっぱい蓄えている。
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 長年、この時期に咲いて、目を楽しませてくれていたホトトギス、南側の小庭のグループが全滅してしまった。酷暑のせいだと思っている。
 北側のフェンス沿いにほんの数本植わっていたホトトギス、こちらは近年まれに見るほどのつぼみを付けて咲き始めた。まるで、南側のグループの分まで咲き切ってあげるわよ、と言わんばかりの豊穣さなのである。

 📸2023年10月24日:やはり朝晩は冷える。咲いてよかったの? キキョウも思案顔である。
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 花柄を摘み、ある部分は切り戻し、地に下したキキョウが咲き出した。十分に堪能したから、ゆっくり休んでくれと思ったのに、想定外の開花である。
 あらん限りのエナジーを振り絞った結果なのだろう、盛期の半分ほどの花がたった一輪、なにやら憂いに満ちて咲いている。

 📸2023年10月24日:今日はタニガワコギクがメインじゃないよ。この虫さんが主役ってわけ。
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 📸2023年10月24日:Googleレンズでは「ツマグロキンバエ」と言っていたが・・・・・・。
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 立ち去り難い所作を滲ませながら、ツマグロキンバエ(褄黒金蠅:双翅目(ハエ目)短角亜目クロバエ科)らしき虫がタニガワコンギクにたかっている。
 いくら不調法の猫の額の庵主でも、数多く撮れる時間的余裕があったがために、いくらか見られるであろう写真が1、2枚撮れたようだ 藁


コメント
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