玄関横にある小庭で、カワラナデシコが咲いていた。他にも、つぼみをたくわえている株がいくつかある。
花期は夏から秋だというが、我が家では4月末頃から咲いていたので、いつも隣りにいてくれたみたいな錯覚を覚える。
まだ咲いていると言えば、この変化朝顔たちもそうだ。
今年は、酷暑のせいか変化朝顔の種の取れ高がまったく振るわなかった。そんなこともあり、大きなネットに張った朝顔棚は撤収したが、鉢物をいくつか残してある。
ひょっとして種が取れないものかとまだ取り払わなかったのだが、やはりこの類は種なぞ望むべくもないのだろう。それでも、諦めきれず、枯れるまでその行く末を見守っていこうかな。
ゲンペイシモツケは5月頃から咲き始める。一度咲き終わると、すぐさま切り戻してしまう。
すると、しばらくしてまたつぼみをたくわえ、やがて二度咲きしてくれる。
二度咲きした花後にも関わらず、それでもまた切り戻してしまう。
こんなことを繰り返していると、この時期まで花を見ることができる。シモツケって、かなり強靭な体力の持ち主のようだ。
📸2023年10月14日:坪庭脇で咲いているカリガネソウ。
( 画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2023年10月14日:こちらは、西側の犬走りに咲いている。
(画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰)
カリガネソウも強靭だ。好き勝手に種を飛ばし、地味が気に入れば野放図に増えていく。
問題が一つ、伸びる、伸びる、ジャックと豆の木じゃあるまいし、けっこう草丈が伸びるのよ。
いや、5月頃かな、一度切り詰めればいいのだけど、いつも忘れてしまう。結局、自らの落ち度ってわけか。