Kite.comの花を探して毎日ブラ散歩!

今日もカメラ片手に、日常の中の非日常を探して彷徨ってます。猫の額でも、ほんの少しですが季節の山野草と戯れています。

シモバシラの憂鬱!?

2023年10月10日 13時37分05秒 | みんなの花図鑑

 📸2023年10月10日:シモバシラ(霜柱:シソ科シモバシラ属の多年草)
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 📸2023年10月10日:葉腋にたった一粒ずつしかつぼみが付いていない!?
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 たった一粒だが、シモバシラが開花した。
「花は9-10月頃に咲く。茎の先端側半分くらいの葉腋から総状花序を出す。」(by Wikipedia)とある。
 猫の額のシモバシラは、栄養が足りないのであろうか。葉腋に、たった一粒ずつしかつぼみが付いていないのである。

 📸2023年10月10日:頭頂部には穂状のつぼみが見えるのだが・・・。
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 なかには、ご覧の通り、総状花序もあるにはあるのだが、まだ株が若いからなのであろうか? しかし、坪庭の北側に根付いてから4~5年になろう。
 栄養なのか、地味が合わないのか、まだ株が若いのか、思いっきり咲くことができないでいるシモバシラの憂鬱が見て取れる。

 📸2023年10月10日:サラシナショウマの覚醒!?
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 📸2023年10月10日:先般ご覧に入れたクサヤツデも、いまのところ小康状態を保っている。
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 春先に大和の国からたくさんの山野草の鉢植えが届けられた。あるものは咲き、あるものは咲くことなく潰えたかと思われた。
 かくてはならじとばかりに、地上部が消えそうな鉢植えを二つばかり坪庭に地植えとしてみた。
 クサヤツデは以前ご覧に入れたが、もう一つ、サラシナショウマもひょっこりと頭をもたげていた。こんな状態で秋をやり過ごし、地上部が枯れて冬を越し、春ともなれば再度葉を茂らせてくれることだろう。


コメント
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