Kite.comの花を探して毎日ブラ散歩!

今日もカメラ片手に、日常の中の非日常を探して彷徨ってます。猫の額でも、ほんの少しですが季節の山野草と戯れています。

フジバカマがあれば、シロバカマもあるということ!?

2023年10月27日 19時25分15秒 | みんなの花図鑑

 📸2023年10月27日:フジバカマである。
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 フジバカマである。頭頂部だけを見ると、白い毛だけが強調され、あたかも白花なのであろうかと思うほどだ。
 ところがだ、ちょっと目線を変えてみると、ほら、萼片がとても淡い藤色を呈していることがわかる。藤色の袴のような花、この様が名前の由来ともなったといわれる。

 📸2023年10月27日:シロフジバカマである。
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 こちらは、白花のフジバカマである。筒状花は名前の通り白色だが、萼片を見ると、芽吹いたばかりの若草を思わせる浅緑色をしている。
 上記の命名法を踏襲するとすると、差し詰め浅緑袴(アサミドリバカマ)とか、白袴(シロバカマ)といったところだろうか。

 📸2023年10月27日:あちこちでヒメノコンギクが一つ、二つと咲き出したようだ。
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 淡い紫色だったように思うのだが、色が抜けてきたのかな。ちょっと紫が乗ったような色合いが好きなのだが・・・・・・。
 そう、そう、人の言うことなど聞いていられないとでも言うように、気儘に、伸び伸びと、己が我を通すように咲いている。それが自然というやつなのだな。

 📸2023年10月27日:カラマツソウの仲間が寛いでいる。
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 カラマツソウの仲間たちは常緑なのだろう! 数年ともに暮らしてみて、やっとこう思い至った。
 ということは、それ以前は花期が終わるとともに地上部が消えていたということか。その通りなのだから、二の句が継げない。
 以前は、ほとんど鉢植えで楽しんでいたのだが、地に下ろしてからやっと常緑ではなかろうかということに気づく。何のことはない、単にへたっぴーだっただけなんだね 汗

 📸2023年10月27日:坪庭の面した軒下に玉ねぎを吊るしてある。
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 悪魔祓い!
 いやいや、玉ねぎの腐敗防止とともに、乾燥を促し、追熟させるため!


コメント
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