隙間時間を有効活用してちょこっとトレーニングが流行っているのだという。だから、コンビニジムなのだという。ランニングコストも、一般的なジムと比べると割安なのだとか。我が町にも2店舗ほどあるらしい。どんなものなのだろうか?
隙間時間を活用するというか、近くで用が足りる買い物には、野の草を探しながら、もっぱら徒歩で出かけることにしている。ちょこっとブラ散歩である。それでも、帰りにはそこそこの荷物となり、それなりの荷重を身体に感じながら、「頑張れ、頑張れ!」と小声で呟きながら、自らを叱咤しながらのウォーキングとなる。
今日の収穫は、ノブドウとメドハギである。珍しい野の草ではないが、季節を感じる花である。
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キクバフジバカマ(菊葉藤袴:キク科ヒヨドリバナ属の多年草)
名の通り、葉が菊の葉のような形状をしている。
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ホソバフジバカマ(細羽藤袴:キク科ヒヨドリバナ属の多年草)。
ハゴロモフジバカマとか、細葉のキクバフジバカマとも。
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「道の駅なるさわ」は、西湖の「いやしの里根場」から河口湖方面へと向かう国道139号線沿いにある。その一角に、「花木盆栽山野草溶岩鉢物」と大書した看板を掲げた山野草店がある。6年ほど前、この店からヤマルリトラノオやヒメギボウシを求めたことがあり、今回もちょこっと休憩のついでに覗いてみた。
覗くなどと言ってはいるが、店へと足を向けた時点でナニモノかを買おうという魂胆が見え見えである。案の定、店を出たときには、甘木リンドウ心美シリーズ舞、ハコネギク、キクバフジバカマ、ホソバフジバカマ(ハゴロモフジバカマとも、細葉のキクバフジバカマとも)を携えていたという訳だ。
一般的なフジバカマの葉と比べ、キクバフジバカマはまさに菊の葉のように切れ込みが激しい。原産地は、大陸性などと表現されているので、外来種か。
ホソバフジバカマは、園芸店などでは羽衣、ハゴロモフジバカマなどの名で販売されている。キクバよりもさらに細(こま)かく、細(ほそ)く切れ込んでおり、繊細な印象を受ける。こちらは、フジバカマ、もしくはサワヒヨドリの変種と説明されるほか、園芸品種との記述も見られるようである。
この三種が加わったことで、先に購入したフジバカマ、白花フジバカマと合わせ五種となった。いずれも、それほど難しい花ではないと思われるので、いずれは地植えとして増えてくれたらいいなぁ~と思っている。目指せ! 渡り蝶アサギマダラの中継地! な~んちゃって。
今朝の、ちょこっとブラ散歩から
甲斐の国から連れてきた山野草たち
📸富士山周辺の観光情報を紹介する「富士山ぽ」さんの「道の駅なるさわ」より引用。
📸2023年10月5日
📸2023年10月5日
フジバカマの葉の変異が面白い!