私の本棚にあった22年前の本。
ぱらぱらとめくっていたら、この写真を発見。
誰だかわかりますか?
80年代アイドル?
今も活躍してる人?
誰だろう…あれ?よく見ると面影が。
ひょっとして…。
そうです。
なんと
久本雅美
マチャミであります。
22年前だから30歳かな。
それにしちゃ若くてかわいいじゃないですか。
「デビューしたてのアイドル」って紹介されても通じちゃうと思います。
今よりかなりふっくらしてますね。
まあ、今が細すぎなんですけど。
この頃でも「細いなあ」と思いましたもん。
マチャミがこれだけかわいかったら
妹の久本朋子なんか、超かわいかっただろうなと想像できます。
この写真が掲載されてた本は
宝島社の「VOW MEGA-MIX!!?」。
「VOW」とは、雑誌「宝島」の中の1コーナーで
「VOICE OF WONDERLAND」の略。
巷にある変なもの・面白いものを読者から募集して
その投稿に編集者がコメントをつけるという
いわゆる「ナニコレ珍八景」とかの元祖ですね。
その「VOW」のコーナーと
有名・無名の方々のインタビューで構成されたのが
「VOW MEGA-MIX!!?」。
表紙は野沢直子ですよ。
この頃は野沢全盛期。
「笑っていいとも」「クイズ世界はSHOW by ショーバイ!」←逸見さんなつかしい…
などたくさんのバラエティ番組のレギュラーでした。
土曜の深夜にやってた伝説の番組「夢で会えたら」が好きだったなあ。
ダウンタウン、ウッチャンナンチャン、清水ミチコ、野沢直子という
今では考えられないコアな組み合わせ。
全員20代で、はっちゃけてましたねえ。
はっちゃけてたと言えば
この時の久本雅美のインタビューも
若さ全開で、はっちゃけてました。
引っ越したという話で
「それがよ!6畳と4畳半と3畳キッチンでね、オフロトイレ別々の7万5千円!いいでしょ!」
「それで出かける時、玄関のカギしめてふっと左を見ると、高層ビルよ!西新宿の」
もう都会で働く女?と訊かれて
「そー。そいで完全に天狗になっちゃって、机と整理ダンス買っちゃった!
みんなにバカだといわれたんだけど、なあに見ていなさい、一生もんだって!」
今ドラマ出てるんでしょう?との問いには
「あ、ドラマ?まあ女優かましてるって言うんですか」
「NHKっておもしろいところだよ。食堂なんかさ、日光江戸村よ!」
「森川由加里に似てるって言われるんだ最近。
田舎行った時なんて、キョンキョンって言われたもん。
ケーブルカー乗ってて、おっ小泉今日子だとかヒソヒソ言われてんのぉ(ニヘラ)」
若い!若いなあ久本雅美。
劇団員だから貧乏だと思われて…なんて発言もあったりして
今の仕事っぷり稼ぎっぷりは考えられないですが
あの久本雅美にもこういう下積み時代があったんですね。
机と整理ダンス買うのが「天狗になっちゃって」なんですもん。
泣ける話ではないですか…いや、私は泣かんけどさ。
森川由加里に似てたのは頷けますね。
キョンキョンは…うーん…まあ…実物は似てるのかな…。
実は私が久本雅美を初めて知ったのが、この本だったんです。
写真を見て「アイドル歌手?」と思ったんですが
記事を読んで「えっ、WAHAHAの人なの!」とびっくり。
しかもアイドルみたいなルックスとは裏腹なトーク。
このギャップで、まだ無名だった彼女のことをしっかり覚えてしまいました。
このあと、野沢直子が突然芸能界から姿を消し
キャラ的に似ていた久本雅美がそのポジションに入った、という印象。
野沢直子は毒舌キャラでしたが、久本雅美は自虐キャラ。
毒を吐かないところがお茶の間に広く受け入れられたのかな、と
一視聴者として感じています。
私は2人とも好きですけどね。
ところでこの「VOW MEGA-MIX!!?」。
当時は爆笑したネタでも
今読んでみると、「……」となってしまうのがほとんどで
22年の月日を感じてしまいます。
その中で
「高校の配布物」の投稿をご紹介します。
服装などから見た不良化のきざし、です。
拡大していただくとよく見えます。
「ドライヤーで自然に後ろへ流す」「ストレートパーマ」って
別にいいじゃない…。
このスカート丈…つぶしたカバン…。
いま高校生の次男が横で読んで爆笑してます。
ぱらぱらとめくっていたら、この写真を発見。
誰だかわかりますか?
80年代アイドル?
今も活躍してる人?
誰だろう…あれ?よく見ると面影が。
ひょっとして…。
そうです。
なんと
久本雅美
マチャミであります。
22年前だから30歳かな。
それにしちゃ若くてかわいいじゃないですか。
「デビューしたてのアイドル」って紹介されても通じちゃうと思います。
今よりかなりふっくらしてますね。
まあ、今が細すぎなんですけど。
この頃でも「細いなあ」と思いましたもん。
マチャミがこれだけかわいかったら
妹の久本朋子なんか、超かわいかっただろうなと想像できます。
この写真が掲載されてた本は
宝島社の「VOW MEGA-MIX!!?」。
「VOW」とは、雑誌「宝島」の中の1コーナーで
「VOICE OF WONDERLAND」の略。
巷にある変なもの・面白いものを読者から募集して
その投稿に編集者がコメントをつけるという
いわゆる「ナニコレ珍八景」とかの元祖ですね。
その「VOW」のコーナーと
有名・無名の方々のインタビューで構成されたのが
「VOW MEGA-MIX!!?」。
表紙は野沢直子ですよ。
この頃は野沢全盛期。
「笑っていいとも」「クイズ世界はSHOW by ショーバイ!」←逸見さんなつかしい…
などたくさんのバラエティ番組のレギュラーでした。
土曜の深夜にやってた伝説の番組「夢で会えたら」が好きだったなあ。
ダウンタウン、ウッチャンナンチャン、清水ミチコ、野沢直子という
今では考えられないコアな組み合わせ。
全員20代で、はっちゃけてましたねえ。
はっちゃけてたと言えば
この時の久本雅美のインタビューも
若さ全開で、はっちゃけてました。
引っ越したという話で
「それがよ!6畳と4畳半と3畳キッチンでね、オフロトイレ別々の7万5千円!いいでしょ!」
「それで出かける時、玄関のカギしめてふっと左を見ると、高層ビルよ!西新宿の」
もう都会で働く女?と訊かれて
「そー。そいで完全に天狗になっちゃって、机と整理ダンス買っちゃった!
みんなにバカだといわれたんだけど、なあに見ていなさい、一生もんだって!」
今ドラマ出てるんでしょう?との問いには
「あ、ドラマ?まあ女優かましてるって言うんですか」
「NHKっておもしろいところだよ。食堂なんかさ、日光江戸村よ!」
「森川由加里に似てるって言われるんだ最近。
田舎行った時なんて、キョンキョンって言われたもん。
ケーブルカー乗ってて、おっ小泉今日子だとかヒソヒソ言われてんのぉ(ニヘラ)」
若い!若いなあ久本雅美。
劇団員だから貧乏だと思われて…なんて発言もあったりして
今の仕事っぷり稼ぎっぷりは考えられないですが
あの久本雅美にもこういう下積み時代があったんですね。
机と整理ダンス買うのが「天狗になっちゃって」なんですもん。
泣ける話ではないですか…いや、私は泣かんけどさ。
森川由加里に似てたのは頷けますね。
キョンキョンは…うーん…まあ…実物は似てるのかな…。
実は私が久本雅美を初めて知ったのが、この本だったんです。
写真を見て「アイドル歌手?」と思ったんですが
記事を読んで「えっ、WAHAHAの人なの!」とびっくり。
しかもアイドルみたいなルックスとは裏腹なトーク。
このギャップで、まだ無名だった彼女のことをしっかり覚えてしまいました。
このあと、野沢直子が突然芸能界から姿を消し
キャラ的に似ていた久本雅美がそのポジションに入った、という印象。
野沢直子は毒舌キャラでしたが、久本雅美は自虐キャラ。
毒を吐かないところがお茶の間に広く受け入れられたのかな、と
一視聴者として感じています。
私は2人とも好きですけどね。
ところでこの「VOW MEGA-MIX!!?」。
当時は爆笑したネタでも
今読んでみると、「……」となってしまうのがほとんどで
22年の月日を感じてしまいます。
その中で
「高校の配布物」の投稿をご紹介します。
服装などから見た不良化のきざし、です。
拡大していただくとよく見えます。
「ドライヤーで自然に後ろへ流す」「ストレートパーマ」って
別にいいじゃない…。
このスカート丈…つぶしたカバン…。
いま高校生の次男が横で読んで爆笑してます。