きのうは父の命日。もう10年たちました。
こんな時ぐらいしか大阪にも行けないので、日帰りで行ってきましたby近鉄特急。
昨年は新幹線、おととしは車、その前は高速バス。
毎年違う交通手段で行ってます。選択肢が多くていいのか悪いのか。
去年よりもIT化が進んだ私。
荷物が何やら増えてしまいました。
スマホを持たず、ガラケーでしかもパケット定額でもない最安料金のプランの私。
外出先でネット利用するには、これらの機器が欠かせません。
これにモバイルバッテリーチャージャーと財布を加えて、文字通り七つ道具。
日帰りだからバッテリーチャージャーは不要だと持っていかなかったのですが
帰りの電車でWiMAXが電池切れ(笑)。
父を納骨させていただいているお寺は
大阪・四天王寺にあるとても大きなお寺です。
宗派を問わず納骨を受け入れていて
年中無休で「おせがき」を受け付けてくださっています。
土日などは大混雑で、かなり待つのを覚悟しなければなりません。
きのうは平日でしたが、それでも30分待ちました。
このお寺は、境内と本堂の中にライブカメラが設置されていて
HPから見ることができるんです。
お寺で「おせがき」の受付をしようと思ったら
境内で三毛猫が鎮座しているのを発見。
私と目があった三毛ちゃん、なんと寄ってきて私の脚にスリスリ。
猫好きさんならおわかりでしょうが
こうなると動けませんね(笑)。
約10分間このままでした。
2年前にここへ来たときもみかけたこの三毛ちゃん。
その時は、私の飼っていた三毛の子猫が死んだ2日後だったので
(「子猫Pちゃんの最期~ごめんねPちゃん」http://star.ap.teacup.com/ladystardust/131.html)
生まれ変わり?とうれしかったことを覚えています。
おそらく野良猫なんでしょうが、丸々として毛つやも良く、きれい。
お寺でかわいがられているんでしょうね。
写真を撮っている人もいました。
来年も逢えるといいな。
お寺を出たら、いつもは天王寺まで歩いて地下鉄に乗り
ミナミやキタに出てブラブラするのですが
今回はチンチン電車に乗って私のホームタウン・住吉へ行こうと思いました。
乗り場の「恵美須町」駅は、みなさまご存じの「アレ」がある所です。
「アレ」です。
大阪と言えば通天閣ですね。これは外せません。
桑名正博の「スイートホーム大阪」の歌詞にも出てきます。
NHKの朝ドラ「ふたりっ子」ですっかり観光地化された感があります。
ずっと昔は、地面に寝ころんでいる人を当たり前のように見かけましたが
今はまったくいらっしゃらないです。
このすぐ近くには、いま橋下市長で話題になっている
天王寺動物園があります。
そしてチンチン電車に乗ります。
あーもう、なつかしいなあ。
どんだけ長いこと乗ってないっちゅーねん。
ワンマンカーじゃなくて、車掌さんが乗ってた頃を思い出すわ。
冷房が設置されたのはかなり遅かったんで
夏は避けてましたねえ。
もちろん今は設置されてますよ。
みなさん、ぜひ乗ってください。
東粉浜駅で降りて、粉浜商店街をぶらぶら。
この商店街は昔から続いているお店がたくさんあってホッとします。
子供の頃からコロッケが超有名な肉屋さんも。
辰巳琢郎さんが警察署で剣道を習っていた子供時代、
練習帰りによくここのコロッケを食べていたと雑誌に載っていました。
このあたりの人たちは、このコロッケで育つんです(笑)。
しかしこの商店街、お菓子がめっちゃ安い!
お菓子屋さんだけでなく、ドラッグストアが激安で売るので
「ここでお菓子売るのって大変だろうな」と、自営業目線に。
粉浜商店街を抜けると、大阪人のパワースポット、住吉大社。
真ん中の橋は通称「たいこ橋」と呼ばれ
その昔、淀君が寄進したとされています。
小学校の体育の授業で長距離走をやる時は、住吉大社を走りました。
このたいこ橋も走って渡るんです。
この橋が結構急な勾配で、下りる時怖かったですよ。
今は歩行場所がかなり短くマシになりました。
大阪みやげと言うと「551の豚まん」「りくろーおじさんのチーズケーキ」が定番ですが
住吉大社に行ったら、ぜひ「喜久寿(きくじゅ)」の和菓子をおみやげにどうぞ。
ここは「どら焼き」が有名なんですが
この「おひねり」もオススメです。
栗がごろんと入った小さい羊羹。
この手のお菓子は、おうおうにして口の中がぱさつくものが多いですが
これはしっとりして、しかも栗がでかいと言うスグレモノです。
ちょっと高いですが、ばら売りもされてるんで、まずは1個から(笑)。
ぶらぶらしたホームタウンの日帰り旅。
住吉大社駅から南海本線でナンバまで。
車内で女子高生たちが大阪ワールド全開のガールズトークをかましていました。
ええなあ大阪。
近鉄特急に乗るまでの時間つぶしに、法善寺横丁へ。
「月の法善寺横丁」や、織田作之助の小説「夫婦善哉」で有名な場所です。
水掛不動さんにお参りする人は後を絶ちません。
大阪にいた頃は、抜け道としてしか通らなかった場所。
大阪を離れてからは、帰ってくるとここにお参りしてます。
最後は、ナンバの地下にある有名なたこ焼きのお店へ。
テイクアウトが主のお店で、イートインのスペースめちゃ狭い。
それでも大阪へ来たらたこ焼きは食べなあかん(笑)。
出るときに「ごちそうさま」って言うと、店員の若いお兄ちゃん
「おおきに!またお待ちしてますっ!」。
あー、大阪ええなあ。また来るわ。ほんま。
こんな時ぐらいしか大阪にも行けないので、日帰りで行ってきましたby近鉄特急。
昨年は新幹線、おととしは車、その前は高速バス。
毎年違う交通手段で行ってます。選択肢が多くていいのか悪いのか。
去年よりもIT化が進んだ私。
荷物が何やら増えてしまいました。
スマホを持たず、ガラケーでしかもパケット定額でもない最安料金のプランの私。
外出先でネット利用するには、これらの機器が欠かせません。
これにモバイルバッテリーチャージャーと財布を加えて、文字通り七つ道具。
日帰りだからバッテリーチャージャーは不要だと持っていかなかったのですが
帰りの電車でWiMAXが電池切れ(笑)。
父を納骨させていただいているお寺は
大阪・四天王寺にあるとても大きなお寺です。
宗派を問わず納骨を受け入れていて
年中無休で「おせがき」を受け付けてくださっています。
土日などは大混雑で、かなり待つのを覚悟しなければなりません。
きのうは平日でしたが、それでも30分待ちました。
このお寺は、境内と本堂の中にライブカメラが設置されていて
HPから見ることができるんです。
お寺で「おせがき」の受付をしようと思ったら
境内で三毛猫が鎮座しているのを発見。
私と目があった三毛ちゃん、なんと寄ってきて私の脚にスリスリ。
猫好きさんならおわかりでしょうが
こうなると動けませんね(笑)。
約10分間このままでした。
2年前にここへ来たときもみかけたこの三毛ちゃん。
その時は、私の飼っていた三毛の子猫が死んだ2日後だったので
(「子猫Pちゃんの最期~ごめんねPちゃん」http://star.ap.teacup.com/ladystardust/131.html)
生まれ変わり?とうれしかったことを覚えています。
おそらく野良猫なんでしょうが、丸々として毛つやも良く、きれい。
お寺でかわいがられているんでしょうね。
写真を撮っている人もいました。
来年も逢えるといいな。
お寺を出たら、いつもは天王寺まで歩いて地下鉄に乗り
ミナミやキタに出てブラブラするのですが
今回はチンチン電車に乗って私のホームタウン・住吉へ行こうと思いました。
乗り場の「恵美須町」駅は、みなさまご存じの「アレ」がある所です。
「アレ」です。
大阪と言えば通天閣ですね。これは外せません。
桑名正博の「スイートホーム大阪」の歌詞にも出てきます。
NHKの朝ドラ「ふたりっ子」ですっかり観光地化された感があります。
ずっと昔は、地面に寝ころんでいる人を当たり前のように見かけましたが
今はまったくいらっしゃらないです。
このすぐ近くには、いま橋下市長で話題になっている
天王寺動物園があります。
そしてチンチン電車に乗ります。
あーもう、なつかしいなあ。
どんだけ長いこと乗ってないっちゅーねん。
ワンマンカーじゃなくて、車掌さんが乗ってた頃を思い出すわ。
冷房が設置されたのはかなり遅かったんで
夏は避けてましたねえ。
もちろん今は設置されてますよ。
みなさん、ぜひ乗ってください。
東粉浜駅で降りて、粉浜商店街をぶらぶら。
この商店街は昔から続いているお店がたくさんあってホッとします。
子供の頃からコロッケが超有名な肉屋さんも。
辰巳琢郎さんが警察署で剣道を習っていた子供時代、
練習帰りによくここのコロッケを食べていたと雑誌に載っていました。
このあたりの人たちは、このコロッケで育つんです(笑)。
しかしこの商店街、お菓子がめっちゃ安い!
お菓子屋さんだけでなく、ドラッグストアが激安で売るので
「ここでお菓子売るのって大変だろうな」と、自営業目線に。
粉浜商店街を抜けると、大阪人のパワースポット、住吉大社。
真ん中の橋は通称「たいこ橋」と呼ばれ
その昔、淀君が寄進したとされています。
小学校の体育の授業で長距離走をやる時は、住吉大社を走りました。
このたいこ橋も走って渡るんです。
この橋が結構急な勾配で、下りる時怖かったですよ。
今は歩行場所がかなり短くマシになりました。
大阪みやげと言うと「551の豚まん」「りくろーおじさんのチーズケーキ」が定番ですが
住吉大社に行ったら、ぜひ「喜久寿(きくじゅ)」の和菓子をおみやげにどうぞ。
ここは「どら焼き」が有名なんですが
この「おひねり」もオススメです。
栗がごろんと入った小さい羊羹。
この手のお菓子は、おうおうにして口の中がぱさつくものが多いですが
これはしっとりして、しかも栗がでかいと言うスグレモノです。
ちょっと高いですが、ばら売りもされてるんで、まずは1個から(笑)。
ぶらぶらしたホームタウンの日帰り旅。
住吉大社駅から南海本線でナンバまで。
車内で女子高生たちが大阪ワールド全開のガールズトークをかましていました。
ええなあ大阪。
近鉄特急に乗るまでの時間つぶしに、法善寺横丁へ。
「月の法善寺横丁」や、織田作之助の小説「夫婦善哉」で有名な場所です。
水掛不動さんにお参りする人は後を絶ちません。
大阪にいた頃は、抜け道としてしか通らなかった場所。
大阪を離れてからは、帰ってくるとここにお参りしてます。
最後は、ナンバの地下にある有名なたこ焼きのお店へ。
テイクアウトが主のお店で、イートインのスペースめちゃ狭い。
それでも大阪へ来たらたこ焼きは食べなあかん(笑)。
出るときに「ごちそうさま」って言うと、店員の若いお兄ちゃん
「おおきに!またお待ちしてますっ!」。
あー、大阪ええなあ。また来るわ。ほんま。