アルバム『アナザー・サイド・オブ・ボブ・ディラン』(1964年)の翌年に発表されました『ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム』(当然1965年)は、フォークから俗に言うエレキサウンドの変貌した作品です。
たくさんの名曲に包まれた、本当にいいアルバムです。
ザ・ビートルズで言えば、軽くい『ラバー・ソウル』を凌駕してます。しかも、むこうは4人、こちらはひとりですので・・・
やぁ、いい曲がつづきます。
<サブタレニアン・ホームシック・ブルース>(まるで、かまばこRockへの励ましの曲です)
<シー・ビロングズ・トゥ―・ミー>はラブソングだし!
<マギーズ・ファーム>荒いフォーク・ロックだし!
<ラヴ・マイナス・ゼロ>愛から0をひいても”0”かな?
よくわからない、<ボブ・ディランの115の夢>テイクはどうなんだ?
そして、かまぼこRockのよく聴く楽曲(魂の10曲)の
ディランの魂の10曲の、”No.5”は、
<MR.TAMBOURINRE MAN(ミスター・タンブリング・マン)です。>
この曲がなかったら・・・?
ザ・バーズがヒットしただろうか?(ロジャー・マッキンの12弦ギター)
トム・ペティが世に出ただろうか?
その前に、この曲は、そもそもどんな内容の曲なんだろうか・・・?