J1第2節:サンフレッチェ広島vsヴィッセル神戸
アウエー神戸ノエビアスタジアム神戸
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で長い中断期間を経て、やっと再開
でも無観客試合!
この心強いメンバーを見よ!
医療従事者に拍手!
以下:勝手にコピペ
紫軍団がリーグ再開初戦で最高のスタートを切った。
Jリーグ随一のタレント軍団・神戸の地へ乗り込んだ一戦。新型コロナウイルスの影響により、スタジアムに観客のいない“リモートマッチ”という特殊な雰囲気の中、序盤のサンフレッチェは堅い出だしとなった。「前半は相手にボールを持たれ過ぎたと思う」。そう試合後の城福監督が振り返ったように、アンドレス・イニエスタを中心に攻撃をしかけてきた神戸に対し、多くの時間でボールポゼッションを許す展開となった。ボールを奪ったとしても、なかなか効果的にカウンターを繰り出せず、攻撃は停滞。前半途中には柏好文が負傷交代するアクシデントがあるなど、序盤は我慢の時間が続いた。
ただし、この日は組織的な守備が実に効果的だった。相手にボールを握られようとも均整の取れた守りでペナルティーエリア内には侵入させずに耐え凌ぐと、「今季の大きな武器になる可能性がある」と指揮官が語っていたセットプレーがさっそく炸裂した。35分、森島司のCKをハイネルが頭でそらし、最後にレアンドロ・ペレイラが詰めて先制。押し込まれた中で貴重な1点を奪った。
これで主導権を掌握したサンフレッチェは、後半開始早々に相手を突き放す。48分、ゴール前で川辺駿のスルーパスに抜け出した途中出場・浅野雄也がJ1初となるゴールを決めて2-0。
相手の士気を下げると、その後は相手の猛攻を耐えながらカウンターを狙う構図で推移していった。すると81分、薄くなっていた神戸最終ラインの隙を突き、トドメとなる3点目が生まれた。
ゴール前で東俊希のスルーパスを受けたレアンドロがこの日2点目となるゴールを奪って勝負あり。「もう少し押し込みたかったし、自分たちのボールを持つ時間をもっと増やしたかった」と課題を挙げた城福監督だが、セットプレーやショートカウンターという今季の新たな武器で得点を重ねる充実の再開初戦となった。
以上
さあ!今日は、大分トリニータ戦