10月14日(SUN)に鳥取県境港市の魚市場周辺で開催されました『第29回境港水産まつり』をめぐる旅に出かけました。
この”まつり”ほとんど毎年(それでも10回ぐらいかな?)のように行っていましたが、町内会のフェスタの手伝いで、ここ2年間は行けなかったので、2009年10月12日以来の3年ぶりの参加です。
”まつり”と言っても、神輿をかつぐようなことでなく、日本屈指のひとつである漁港で、年に1度のフードフェスタみたいな交流の場のような催しが開かれます。
オープニングが8時からなので、この時間を目標とすると、自宅を5時に出発しないといけないスケジュールになります。
予定通りに出発し、普通なら米子からは弓ヶ浜の海岸沿いの国道を走りますが、今回は、内側の県道米子境港線を通りました。と言うのも、最近の新聞記事で知りました「道路走ればゲゲゲの曲」 の”メロディロード”が完成したそうなので、早速、通ってみました。
その場所は、米子鬼太郎空港の近くで、鬼太郎列車の駅に挟まれた、333メートルの舗装区間でした。時速50kmで通過すると「ゲゲゲの歌」がタイヤから聞こえてきます。(お金はかかりますが、999メートルにして最後まで聴きたいほどの楽しいメロディでしたよ。)
少し寄り道しながら予定に近い8時15分ぐらいに会場に着きました。案の定、駐車場はかなり混んでいて、会場から遠いところに車を止めることになりました。
オープニングがすでに始まっていて、もう、かなりの人だかりになっています。
かまぼこRock的な”まつり”攻略方は?こんな感じです。
①先ずは、9時半からはじまる”ベニズワイカニ”の試食コーナーの最後尾に並びます。
②次に、この列に並びつつ、8時30分からの”体験乗船”若鳥丸の受付をします。
③はたまた、9時からの”カニ汁”の行列に並ぶ荒技をするわけです。
④スキあらば、10時からの”イワシのつみれ汁”を・・・さすがにこれは無理だった(課題が残る?)
前回の参加時は、この柱となる列で並んでいて、広島から来られた素敵なご夫婦と仲良くなり、カニ汁も一緒に食べて、船でご一緒に航海したりと楽しい出会いがありました。
この体験乗船は、10時30分の出航になりますので、この時間まで間に合うよう、なんとか”カニ”をゲットするのよう頑張りました。
今回、乗船する若鳥丸です。(鳥取県の教育実習船516トン)参加定員数は、80名でした。
船内も自由の見学できますよ!
これは操縦室です。
食堂室や会議室など
これも、定員数は少ないですが、体験乗船できます、”第一鳥取丸”と
”はやぶさ”です。
航路は、境港水道を大根島に向けて進みます。
途中、”鬼太郎駅”からの海の玄関が見えます。ここから”隠岐の島”までの連絡船が出航します。今、停船してまいすのが、隠岐レインボー2です。
”隠岐の島”は、いつか行ってみたい旅のコースですね!
今日の天候は、曇っていますが、”大山”は雄大に存在感を示していました。
これは、島根半島を結ぶ境港水道大橋です。今日はこれを渡って島根県の松江方面に行きました。
航海は1時間ぐらいで、11時30分に着港しました。
朝から昼にかけて、こんな状態の人だかりが続きます。
岸壁の北側(写真左側)には、”焼きそば・おにぎり・から揚げ・うどんなど”のフードコーナーが賑わっています。
さっき、かに汁を頂いたのに、陸に着いたら急に、お腹すいてきました?
ここの、焼きそばとゲソ天、そして”サザエごはん”おすすめです!
もう少し、旅はつづきます。
ちなみに、持ち帰りました”ベニズワイカニ”です!とても美味しかったですよ!!!
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