今度は尼崎市でたいへんな事が起きた。
市民の個人情報をUSBに入れて庁外に持ち出し、移行した業者が
本来なら消去しないといけないUSBの情報をそのままにし
居酒屋で同僚と飲みあげたうえ、
別れたあと、意識がなくなり道端で寝込み、USBを入れたカバンを紛失してしまった。
USBの中身は
- 全市民の住民基本台帳の情報(46万517人分)
統一コード、氏名、郵便番号、住所、生年月日、性別、住民となった年月日など - 住民税に係る税情報(36万573件)
統一コード、住民税の均等割額 - 非課税世帯等臨時特別給付金の対象世帯情報
(R3年度分7万4,767世帯分、R4年度分7,949世帯分)
世帯主の統一コード、申請書番号、申請受付日、申請書不達理由、振込済処理日時など - 生活保護受給世帯と児童手当受給世帯の口座情報(生保1万6,765件、児手6万9,261件)
統一コード、金融機関コード、支店コード、口座区分、口座番号、口座名義
これはただごとでない市民の個人情報である。
詐欺行為に悪用されそうな情報が満載である。
市役所の責任も当然ですが
請け負うた業者【BIPROGY株式会社】はその関係社員を公表すべきある。
翌日、会社を休み探したそうだが、大馬鹿!野郎を突き出すべきである。
幸いカバンが出てきたが、USBも暗号化して無事らしいが・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます