”フジロック’12”の1日目は、朝7時頃に目覚めた。(まだみんなは寝ているみたいだ・・・無理もない大半のフジロッカーは朝4時半ごろ寝床に着いた感じでした)
お宿の朝食(8時から)は、サンドイッチとコーヒー!
食後は、時間があるので、付近を散歩する。ここへ来たらどうしても行きたいところがあります。2007年にフジロックで宿泊した”たけのこやま山荘”です。(あぁ~なつかしい)
そして、いよいよ会場に向かう。
苗場の山腹に敷きしめられたテントサイト!
駐車場の最前列には、オートバイの基地!何故かグレートフル・デッドの旗とテントがある?!
そして、フジロック’12”の1日目のゲートをくぐる!
グリーンステージで、キヨシローの<田舎に行こう>を聴いて、総合司会の二人のあいさつがあり、いよいよステートした。
①THE BACK HORN
はじめて観ました。ボーカルにギター・ベース・ドラムのスタイル。ARBのような熱いメッセージと魂のこもった歌声。<コバルト・ブルー>は”風を歌い”<涙がこぼれたら>では津軽三味線のようなベンベンなギター演奏があったりとよかった。
”フジロックに花束を 世界に花束を・・・”<夢の花>?
②ED SHEERAN
引き続き、グリーンステージで、英国の若手シンガー、ED SHEERANを観る。CDの音をどう再現するか楽しみでした。ステージにあらわれたのが、EDひとりです。長く使って愛用しているようなアコギ1本でステージに立ちます。
EDは、サンプリングを駆使して、だんだん音を重ねて、ひとり重奏を演奏します。なりより、歌がうまいと言う土台がしっかりしてますので、かなり重厚な演奏を轟かせます。ラップ調に言葉のシャワーも凄かったですし、若きボブ・ディランのようなフォークな顔も持ち合わせていました。
③OWL CITY
そのままグリーンステージで、米国の若手グループ、OWL CITYを観る。フジロックに行く途中、はじめて彼らのCDの音を聴いて、”世界のおわり”みたいでエレクトロなポップを聴きたいと思いました。シンセサイザー2人(一人は女性)と音処理されたボーカル!なんだろうか?やたら背が高くて腕が長かったよ~
昼食は、もちぶた
並んでいたら、店のおっちゃんが、暑いからって、冷えたきゅうりを1本配ってました。今回は、ピリ辛い”もち豚”に挑戦しました。
昼食の間、隣のレッドマーキュリーから”フラワーカンパニー”の演奏が聴こえてきました。
④The Birthday
またまたグリーンステージにもどり、The Birthdayを観る。前身のミッシェル・ガン・エレファントは、観たことありますがThe Birthdayは初めてです。大きなステージにこじんまりと中央に4人ひしめき合うようにかたまり、熱いビートを刻み、チバユウスケの張り裂けんばかりのボーカルが苗場の森に響きわたる。観るたびに、チバちゃんの顔が違って観えるのは僕だけだろうか?
新加入のギターリストは、元マイ・リトルラヴァーのフジイケンジ(同じ郷土である)。もう慣れた感じでギターを弾いていた。
5曲目ぐらいで歌った<ホロスコープ>の曲では、3人でヴォーカルをとるシーンがありました。
⑤THE VERY BEST
ここでやっと重い腰をあげ、隣のホワイトステージまで移動する。アーチェスト・グッズ売り場!キッズ・ランドを横切るコースだ、ところ天国と河を横断すれば辿り着きます。
そこで、THE VERY BESTを観る!ヴォーカル2人・ギター・ベース・DJの構成である。アフリカのご機嫌りリズムに合わせステージ前の方のオーディエンスは大騒ぎでダンスしてました。
「日本に初めて来ました」とのこと
<ジュリア>って言う曲は、一歩間違えれば”民謡”になる感じで親しみが持てました。
森のボードウオークを歩く
ホワイトステージからまたグリーンステージに折って帰るのにボードウォークを歩く。(後にも先にも・・・1度だけだった)
⑥BOOM BOOM SATELLITES
再びグリーンステージで”BOOM BOOM SATELLITを観る。フライングVを弾きキーボードもこなす甘いヴォーカル!ドラムはあの女性?(パワフルでかっこいい)
⑦BEADY EYE
そしてBEADY EYEである。昨年のサマーソニックでも観ています。今回は、”オアシス”の曲をフジで演奏するとリアムが発言していたので大変楽しみにしてました。
リアムまで30mの位置で観ました。ジーンズとTシャツそして茶色の皮ジャンのリアム・ギャラガー!ダサい白いタオルはいつもの感じで汗をぬぐっていました。
”オアシス”の曲は<ロックン・ロール・スター>と<モーニング・グローリー>の2曲を演奏しました。さすが異常なテンションで盛り上がりました。みんな普通に大声で歌っていましたよ・・・
⑧THE STONE ROSES
この日、グリーンステージのメインアクトは、奇跡の復活を遂げた”THE STONE ROSES”である。
正直、僕は、ROSESやスミスをリアルで体験していないところがあります。ファーストとセカンドのCDを持ってますが、でもこの日聴いた<I wanna be Adrod>のリフが耳にこびり付いて離れません。
マニとレニのファンキーなリズム隊も凄かったが、ジョン・スクワイアのギター演奏はまさしく天才プレイであった。
ラスト曲が終わり、4人ステージに現れ、互いに”抱擁”していました。(やっぱり4人は仲がいいのかなぁ)
1日目の夕食
この日の夕食は、オアシスで”ちゃんぽん”を食する(1日限定100食・・・だそだ?)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます