かまぼこRockの明日へのキック・オフ

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世界遺産と”フク”を巡る旅(その15)

2011-06-19 06:28:49 | 日記
さて、旅はいよいよ佳境に...

『海響館』出口の向かい側から、生バンドの演奏が聴こえてきた。たのしそうな感じで、キャンディーズの<もうすぐ春ですね>を歌っている。

海沿いの木製のデッキを歩き、『カモンワーフ』に行ってみる。ここでは、フグ関連の商品やお土産などのお店、フグバーガーなどの飲食店があり、デッキでは先ほどのバンドがステージで演奏していた。

まわりではテーブルに座って、みなさんくつろいで演奏を聴いていた。
BE.キングの<スタンド・バイ・ミー>(ジョン・レノンのカバーもいい)、シカゴの<土曜日>など野外で聴くと気持ちもいい。

そして、『唐戸市場』に着く。

通常は、魚市場ですが、土日祝は、市場内は、仲卸さんが営む”馬関街”になり、握り寿司、海鮮丼、フグ汁などの買い食いが出来る。お昼時だったので、ものすごいにぎわいである。
これはまるで、大阪で言う”食い倒れ”状態である。


下関は、活気に満ちあふれていた。歴史や交通の要など、場所的なパワーもあり、人がたくさん集まる街であった。

地元の方も暖かいし、朝早くから、”ゴミ”を拾うボランティア活動されている方々の姿を街の各地で拝見した。観光の街としても大切にしているのだなぁと思ったりした。

そんなパワーを街からいただき、

最終目的地の『海響館』と『カモンワーフ』に中心に位置する『ふくの河久』に着く。
インパクトがある垂れ幕があるのですぐにわかります。

なかはカウンターとテーブル席。何と言っても下関のフグがお手頃な値段で楽しめます。

”ふくふく満足セット”(ふく刺しぶっかけ丼・フクのフライ、唐揚げ・ふく汁)の”フク”三昧である。



おいおい、散々に振り回してきた『世界遺産と”フク”を巡るたび』のオチは、これだったんかい!

結局、食べる幸せ(”フク”)だったみたいですわ!


今度は、”うどん”がはじまるかな?





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