先日、吉田拓郎さんのテレビ最終出演の番組【『LOVE LOVE あいしてる』】をみた!
元気そうな拓郎さんをみて安心した。
場所がハワイならまた出演してもいい?!って言っていましたが・・・
そんななか2日前に庭でラジオを聴いていたら
吉田拓郎さんの【吉田町の唄】が流れてきた!
何気なくすんなり歌詞が入ってきた、いい詩でした。
いい唄だった。
以下勝手にコピペ
吉田拓郎:作詞・作曲
【吉田町の唄】
昔 その人は 赤子を抱いて いつか
故郷を拓けと願い
「父を越えて行け」と 名前を さずけた
母は影のように たたずみながら
すこやかであれと涙を流す
のびやかに しなやかに 育てよ子供
やがて 大地 踏みしめ 太陽になれ
祖母に手をひかれ 海辺を歩く
はるか遠い国へ 胸をおどらせ
風がほほを過ぎて 7才の夏の日
姉の唄う声は 小鳥のようで
心ときめいて 足を はやめる
のびやかに しなやかに 育てよ子供
やがて 大地 踏みしめ 太陽になれ
兄の進む道は たくましそうで
あこがれのように まぶしく写る
「強くなれたらいい」12才の秋の日
友と汗をふき 山に登れば
たぎる想いゆれて 命とおとし
時は川の流れ 19才の冬の日
あの日その人は やさしく笑い
母の手をにぎり 旅に出かけた
おだやかに やすらかに 眠れと いのる
やがて 雪を とかして せせらぎになれ
いくど春が来て あの日をたどる
この名も故郷も静かに生きる
雲が空に浮かび 人の顔になる
昔その人が 愛した場所に
若い緑たちが 芽をふきはじめ
のびやかに しなやかに 育てよ子供
やがて 大地 踏みしめ 太陽になれ
のびやかに しなやかに 育てよ子供
やがて 大地 踏みしめ 太陽になれ
以上
この歌詞にどこにも「吉田町」は出てこない
拓郎さんは鹿児島で生まれ広島で育った。
この唄は拓郎さんの自身のストーリーであり、
祖先や家族を想い、子供に未来を託す。
そんな「吉田町」はみんなの心のなかにこれからもずっと存在している。
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