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オーディオ機器の接続はバランス優先

2020-11-16 06:35:33 | オーディオ
「ライントランスの効果を試しました」
の導入部分を独立させました。

オーディオ機器の接続方法に拘りがあります。
可能な限り、バランス接続ケーブルを使うことです。

◯バランス接続の優位性

アンバランスケーブルの場合、信号線➕、➖の二本線、➖線はアース線に繋がっています。
アース線(網線)は機器のシャーシーに繋がっています。つまり、➖線はシャーシーに繋がっています。
➖信号線は周囲の誘導雑音に晒されている。誘導雑音に弱い。

バランスケーブルの場合、信号線➕、➖とは別にアース線(網線)がある三本線。二本の信号線はアース線(網線)で外部誘導雑音から保護されている。誘導雑音に強い。

アンバランス回路の出力電圧を「1」とすれば、バランス回路の出力電圧は「2」になる。
バランスケーブルによる接続は伝送距離が長いほど有利であることが分かります。

電子機器の接続の入れ替え作業は、電源を落とした状態で行うのが原則です。
電源を入れた状態でアンバランス線を切り入れするとショックノイズが発生するからです。
バランス接続ではアース線が最初に繋がり、最後に外れるので、ショックノイズはなく、機器の入れ替えが通電時にも可能です。
プロの現場で使用する業務用機器では当たり前の接続方法です。

ゴールドムンドは高級オーディオメーカーでした。接続方式はアンバランス型が多かった。
その業務用ブランドである ステラボックスの小型DAC ST−2 がバランス端子が付いています。

アンバランス、バランスは音の良し悪しとは別の問題と考えるべきです。

*ゴールドムンド
中身を見てスカスカだったとか、他のメーカーのパーツを流用しているとか
その割に高過ぎるとか言われたようです。
良い品を選び、独自の知見で組み上げたものは違う価値を生み出して当然です。

GTR と GTR NISMO は違うでしょうに 
もっとも、値段の開きは パイオニアとゴールドムンド程は違いありませんが・・・

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