旧タイトル「LP再生用カートリッジ 書き掛け中」と中身が合わないので、タイトルを変えて、整理中
◯LP再生用カートリッジの構造
いろいろありますが、主流は二つ
・MC型 ムービングコイル 振動部分(コイル)が軽い。過渡特性が良い? 低出力
低出力を補うため、フォノアンプの前段に昇圧トランス、ヘッドアンプが必要 SN比はその分低くなる
針は本体と一体構造。
針交換価格は本体交換となるので、本体新品購入とあまり変わらない。
・MM型 ムービングマグネット 振動部分(マグネット)が重い。過渡特性に難? 高出力
直接、フォノアンプに繋げる。MC型に比してSN比は高い。
針先は本体から分離構造。
針先交換なので、本体の購入と比べて安い。
高音質カートリッジはMC型と言うイメージを持っている方が多いでしょう。
自分もそのような刷り込みを受けてきました。実際に聴いてMC型を中心使ってきました。
MC型はMM型に比してその構造が複雑で繊細、熟練技術が必要です。
従ってMC型は製造コストは高い。
高価格カートリッジは音が良くなくては困ると言う思い込み(プラシーボ)が生まれたのでしょう。
新型のMCカートリッジが販売されています。
生産ロットが少なく、採算が取れないので驚くほど高価格品です。
一部のオーディオマニア御用達品
自分の手の届く範囲でここ5年以内で買ったカートリジは次の3種類
・デノン DL-103 MC型 *ロングラン製品 NHK標準カートリッジ ジャンルを問わない万能型
価格は上がったけれど、お買い得だと思う。
・シュアー M44ー7 MM型 *ロングラン製品 使い易く用途が広い ジャズ愛好家の支持高い?
シュアー社がカートリッジ事業から撤退で廃番 安価だった。
・日本精機宝石工業株(他社カートリッジのOEMメーカー) JR-12S SAS/B MM型 *比較的新しい製品
針先形状がSAS(スーパーアナログスタイラス)、カンチレバーがボロン製とハイスペック製品
内容をみれ良心的価格です。
今は古いカートリッジは使わず、上記を使っています。
8畳の狭い部屋で女性ボーカルをしっとりと聴きたい。
愛用の高能率スピーカーALTEC 620Bの能率は103db/m・wと高い。
試聴距離は3mしかありません。
自分がオーディオ装置に求める第一条件は静かであることです。
アンプの残留雑音が低いこと。アンプの増幅過程で外部雑音の影響を極力排除することです。
使用中のプリアンプは管球式バランス回路のラインアンプです。愛用のメインアンプ全段差動300Bアンプと組み合わせた総合SN比はかなり高い。
ALTEC 620Bと組み合わせても残留雑音は全く気になりません。
フォノアンプは増幅率が高い。ノイズを拾い易く、SN比が悪化する部分です。
アンプは管球式で揃えたかった。所有する管球式プリアンプのフォノアンプ部を流用してみました。
MM型カートリッジでは何とか及第点でした。
出力電圧の低いMC型カートッリジはフォノアンプの前に挟む昇圧トランスで挟誘導雑音を拾う。実用域には達しませんでした。
止むを得ず、半導体式フォノ(別電源)を使っています。
JR-12S SAS/BはMM型、「ステレオ盤」の繊細な音を出すのが得意。クラシック向きとも言えますが、ジャズにも不満はありません。
現在の常用カートリッジです。
シュアーM44ー7はモノラルオリジナルジャズレコード用
デノンDL-103はMC型の音を聴きたくなった時に掛ける程度になりました。
古いカートリジの出番はなくなりました。
今、アナログが息を吹き返しているそうです。
安価なLPプレイヤーも出始めている。
LPレコードの音色を楽しむ一つの方法としてカートリッジの交換があった。面白かった。
そんな楽しみを若い人に知って貰いたい。
リーズナブルなMM型カートリッジ、例えば、シュアーのM44Gみたいなもの出ないかな〜
◯LP再生用カートリッジの構造
いろいろありますが、主流は二つ
・MC型 ムービングコイル 振動部分(コイル)が軽い。過渡特性が良い? 低出力
低出力を補うため、フォノアンプの前段に昇圧トランス、ヘッドアンプが必要 SN比はその分低くなる
針は本体と一体構造。
針交換価格は本体交換となるので、本体新品購入とあまり変わらない。
・MM型 ムービングマグネット 振動部分(マグネット)が重い。過渡特性に難? 高出力
直接、フォノアンプに繋げる。MC型に比してSN比は高い。
針先は本体から分離構造。
針先交換なので、本体の購入と比べて安い。
高音質カートリッジはMC型と言うイメージを持っている方が多いでしょう。
自分もそのような刷り込みを受けてきました。実際に聴いてMC型を中心使ってきました。
MC型はMM型に比してその構造が複雑で繊細、熟練技術が必要です。
従ってMC型は製造コストは高い。
高価格カートリッジは音が良くなくては困ると言う思い込み(プラシーボ)が生まれたのでしょう。
新型のMCカートリッジが販売されています。
生産ロットが少なく、採算が取れないので驚くほど高価格品です。
一部のオーディオマニア御用達品
自分の手の届く範囲でここ5年以内で買ったカートリジは次の3種類
・デノン DL-103 MC型 *ロングラン製品 NHK標準カートリッジ ジャンルを問わない万能型
価格は上がったけれど、お買い得だと思う。
・シュアー M44ー7 MM型 *ロングラン製品 使い易く用途が広い ジャズ愛好家の支持高い?
シュアー社がカートリッジ事業から撤退で廃番 安価だった。
・日本精機宝石工業株(他社カートリッジのOEMメーカー) JR-12S SAS/B MM型 *比較的新しい製品
針先形状がSAS(スーパーアナログスタイラス)、カンチレバーがボロン製とハイスペック製品
内容をみれ良心的価格です。
今は古いカートリッジは使わず、上記を使っています。
8畳の狭い部屋で女性ボーカルをしっとりと聴きたい。
愛用の高能率スピーカーALTEC 620Bの能率は103db/m・wと高い。
試聴距離は3mしかありません。
自分がオーディオ装置に求める第一条件は静かであることです。
アンプの残留雑音が低いこと。アンプの増幅過程で外部雑音の影響を極力排除することです。
使用中のプリアンプは管球式バランス回路のラインアンプです。愛用のメインアンプ全段差動300Bアンプと組み合わせた総合SN比はかなり高い。
ALTEC 620Bと組み合わせても残留雑音は全く気になりません。
フォノアンプは増幅率が高い。ノイズを拾い易く、SN比が悪化する部分です。
アンプは管球式で揃えたかった。所有する管球式プリアンプのフォノアンプ部を流用してみました。
MM型カートリッジでは何とか及第点でした。
出力電圧の低いMC型カートッリジはフォノアンプの前に挟む昇圧トランスで挟誘導雑音を拾う。実用域には達しませんでした。
止むを得ず、半導体式フォノ(別電源)を使っています。
JR-12S SAS/BはMM型、「ステレオ盤」の繊細な音を出すのが得意。クラシック向きとも言えますが、ジャズにも不満はありません。
現在の常用カートリッジです。
シュアーM44ー7はモノラルオリジナルジャズレコード用
デノンDL-103はMC型の音を聴きたくなった時に掛ける程度になりました。
古いカートリジの出番はなくなりました。
今、アナログが息を吹き返しているそうです。
安価なLPプレイヤーも出始めている。
LPレコードの音色を楽しむ一つの方法としてカートリッジの交換があった。面白かった。
そんな楽しみを若い人に知って貰いたい。
リーズナブルなMM型カートリッジ、例えば、シュアーのM44Gみたいなもの出ないかな〜
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