「「木に竹を接ぐ」話 クロスオーバー周波数を考える」から独立させました。
High-Resolution
ハイレゾ規格
①40khzまで再生できる能力を持つこと。
②96kHz(96000Hz)/24bit以上の音源の再生できること。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
*CD規格:44.1khz/16bit
音楽CD: CD-DA(Compact Disc Digital Audio)
1981年、「 Red Book 」と呼ばれた規格。ソニー、フィリップス社が共同開発した。
LPレコードの表・裏面分の音楽信号をデジタル化し、コンパクトなディスク CDに納まるようにした規格。
40年前の当時としては必要十分な規格として纏められたようです。
その後、CD規格の上位規格DVD 、SACDが出ますが、普及は進みませんでした。
CD規格は今でも実用十分と言う認識もあるのでしょう。
いや、その規格さえ、十分に生かし切れていないのかもしれません。
我が家のデジタルオーディオ機器を振り返れば、
DAC(アナログデジタルコンバータ)は全てハイレゾ対応。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
①40khzまで再生できる能力を持つこと。
今発売されているデジタルオーディオ機器は「ハイレゾ対応」と特別謳っていなくても、ほとんどが対応しているものと思われます。
しかし、管球式アンプは? 昔のSPは?
対応していないものがほとんどでしょう。
では、時代遅れの粗大ゴミとして捨てなければならないのでしょうか。
ハイレゾ対応で一番難しそうな部分がハード・メカ部分。
具体的に言えばSP(スピーカー)システムだと思います。
ハイレゾ対応に出来ないかと問われれば、可能です。
40khzを再生出来るスーパーツィターはある。取り替えるか、足せば良い。
安価なパーツもある。
ハイレゾ対応のミニコンポだって出来ます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
*チャチ入れ
高音域には触れていますが、低音域に触れていません。
もし、仮に、50hzまで再生と言う条件を課したらどうでしょう。
SP(スピーカー)システムにとっては厳しい条件です。
低音域を伸ばすのはコストが掛かる。ミニコンポはできません。
対応策はないか。
「あります」、「サブウーファー」を加える方法があります。
自分も2台持っています。
でも使っていません。
違和感ありありなのです。今は置き台に変身しています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
オーディオ装置は音楽を聴くのが目的です。蝙蝠が発する超音波を聴くことではありせん。
以前のブログで書いたとおり、10khz以上を発する楽器はありません。
超高音を聴いているつもりでも、その周波数は意外に低い(5khz)と言う現実は直視すべきでしょう。
倍音が4倍音が・・・だから必要?
どうなんでしょうね。
20khz以上の音は常人には聴こえません。
年配者にとって意味がありません。
聴く人間そのものがハイレゾ未対応なのです。
人間の可聴範囲を大きく超えるハイレゾ?の意味はあるのか。
〜40khzの音を再生できるなら、〜20khzは余裕を持って再生できる
と言う意味はありそうです。
「ハイレゾ対応」と言う耳障りの良いレッテルには惑わされないようにしましょう。
高齢者の場合、10khz付近を上げておけば、ハイレゾらしく聴こえるかもしれません。プラシーボ
②96kHz(96000Hz)/24bit以上の音源の再生できること。
この方が重要です。CDより音密度が高い。
自分はCD音源をハイビットサンプリングして聴くことが多いのですが、その効果については微妙です。
アナログ音源を細分化したのがデジタル。
デジタルカメラの進歩は著しい。だからと言ってアナログ銀版写真に全てが勝るかと言えば?
電子レベルの再現は可能です。
しかし、SPユニットの振動そのものがアナログであることを忘れてはなりません。
結局、デジタル信号もアナログ信号として変換されるのです。
つまり、昔も今も、音質に一番影響が大きいのはSPと考えて良いでしょう。
SPあまり複雑に弄り過ぎない。単縦な方が良さそうです。
弄りたくとも弄りようがない小口径のSPユニットに分がありそうです。
SPの小型化を突き詰めればイヤホーンに辿り着く。
ヘッドホン、イヤホンの課題は特有の不自然な脳内定位
脳内で囁かれる甘い女性ボーカルは好きです。
最新DAP(デジタルオーディオプレイヤー)を注文してしまいました。
イヤホーンを物色中
ハイレゾ対応ではない自分の耳じゃ、宝の持ち腐れだと言うのに
High-Resolution
ハイレゾ規格
①40khzまで再生できる能力を持つこと。
②96kHz(96000Hz)/24bit以上の音源の再生できること。
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*CD規格:44.1khz/16bit
音楽CD: CD-DA(Compact Disc Digital Audio)
1981年、「 Red Book 」と呼ばれた規格。ソニー、フィリップス社が共同開発した。
LPレコードの表・裏面分の音楽信号をデジタル化し、コンパクトなディスク CDに納まるようにした規格。
40年前の当時としては必要十分な規格として纏められたようです。
その後、CD規格の上位規格DVD 、SACDが出ますが、普及は進みませんでした。
CD規格は今でも実用十分と言う認識もあるのでしょう。
いや、その規格さえ、十分に生かし切れていないのかもしれません。
我が家のデジタルオーディオ機器を振り返れば、
DAC(アナログデジタルコンバータ)は全てハイレゾ対応。
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①40khzまで再生できる能力を持つこと。
今発売されているデジタルオーディオ機器は「ハイレゾ対応」と特別謳っていなくても、ほとんどが対応しているものと思われます。
しかし、管球式アンプは? 昔のSPは?
対応していないものがほとんどでしょう。
では、時代遅れの粗大ゴミとして捨てなければならないのでしょうか。
ハイレゾ対応で一番難しそうな部分がハード・メカ部分。
具体的に言えばSP(スピーカー)システムだと思います。
ハイレゾ対応に出来ないかと問われれば、可能です。
40khzを再生出来るスーパーツィターはある。取り替えるか、足せば良い。
安価なパーツもある。
ハイレゾ対応のミニコンポだって出来ます。
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*チャチ入れ
高音域には触れていますが、低音域に触れていません。
もし、仮に、50hzまで再生と言う条件を課したらどうでしょう。
SP(スピーカー)システムにとっては厳しい条件です。
低音域を伸ばすのはコストが掛かる。ミニコンポはできません。
対応策はないか。
「あります」、「サブウーファー」を加える方法があります。
自分も2台持っています。
でも使っていません。
違和感ありありなのです。今は置き台に変身しています。
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オーディオ装置は音楽を聴くのが目的です。蝙蝠が発する超音波を聴くことではありせん。
以前のブログで書いたとおり、10khz以上を発する楽器はありません。
超高音を聴いているつもりでも、その周波数は意外に低い(5khz)と言う現実は直視すべきでしょう。
倍音が4倍音が・・・だから必要?
どうなんでしょうね。
20khz以上の音は常人には聴こえません。
年配者にとって意味がありません。
聴く人間そのものがハイレゾ未対応なのです。
人間の可聴範囲を大きく超えるハイレゾ?の意味はあるのか。
〜40khzの音を再生できるなら、〜20khzは余裕を持って再生できる
と言う意味はありそうです。
「ハイレゾ対応」と言う耳障りの良いレッテルには惑わされないようにしましょう。
高齢者の場合、10khz付近を上げておけば、ハイレゾらしく聴こえるかもしれません。プラシーボ
②96kHz(96000Hz)/24bit以上の音源の再生できること。
この方が重要です。CDより音密度が高い。
自分はCD音源をハイビットサンプリングして聴くことが多いのですが、その効果については微妙です。
アナログ音源を細分化したのがデジタル。
デジタルカメラの進歩は著しい。だからと言ってアナログ銀版写真に全てが勝るかと言えば?
電子レベルの再現は可能です。
しかし、SPユニットの振動そのものがアナログであることを忘れてはなりません。
結局、デジタル信号もアナログ信号として変換されるのです。
つまり、昔も今も、音質に一番影響が大きいのはSPと考えて良いでしょう。
SPあまり複雑に弄り過ぎない。単縦な方が良さそうです。
弄りたくとも弄りようがない小口径のSPユニットに分がありそうです。
SPの小型化を突き詰めればイヤホーンに辿り着く。
ヘッドホン、イヤホンの課題は特有の不自然な脳内定位
脳内で囁かれる甘い女性ボーカルは好きです。
最新DAP(デジタルオーディオプレイヤー)を注文してしまいました。
イヤホーンを物色中
ハイレゾ対応ではない自分の耳じゃ、宝の持ち腐れだと言うのに
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