ちわきの俳句の部屋

メカ音痴おばさんの一念発起のブログです。
人生の後半を俳句にどっぷりと浸かって、…今がある。

常盤公園の菖蒲園へ

2019年06月03日 | 俳句

 このところ最高気温と最低気温の差が縮まって、昼間は汗をかくほどのこともないし、夜も冷えることがないので快適に過ごしています。今日の宇部は最高が23度で最低は20度と、毎日こんな感じだったらいいのに…。

 さて、昨日の日曜日、天気予報では午前中曇り午後からは雨でしたので、ちょっと悩みました。なぜかって?例の着付教室の〝着物でお出かけ〟のイベントがあって、今回は常盤公園の菖蒲園見学だったんです。

 娘と二人もう着付を済ませていましたので、少しぐらいの雨なら行くしかないと、待合せの常盤公園西駐車場へ。やがて先生たちと落ち合って菖蒲園に入りました。お天気はなんとかもちそう…。ヨカッタ!菖蒲の花もまだ少し早いかなと思ったんですが、そこそこ咲いていて綺麗でしたよ。そう言えば公園の入口に来週の日曜日が〝菖蒲まつり〟と貼り出してありました。1週間後は本当にちょうどいい頃合でしょう。天気がよければ、きっと人が多いでしょうから、今日で良かったわねといいながら散策。日も余り照らなくて、却ってラッキー!と…

 花菖蒲には様々な名前が付いていましたが、よく咲いているのだけ撮りましたので、あしからず。 

 その後昼食場所へ。今回は参加者が少なかったので予約をせずに行ったものですから、第一候補の店は本日貸切でダメと断わられてしまいました。それで他の店に行くことに…そこは大丈夫。少し待たされましたが、やっと食事にありつけました。ホッ!

 車を降りると、午後からの雨の予想が外れて、太陽が…。それはそれでウレシイ誤算でしたが、段々と暑くなってきて馴れぬ着物が身にこたえました。しかし、6月に入りましたので、着物は袷(あわせ)ではなく単(ひとえ)でしたから、少しはマシなんですけどね~。着物には結構季節ごとのルールがあって、いろいろと大変なんですよ。知らないときは気にもなりませんでしたが、6月からは長襦袢から着物に帯、草履と手提げまでも夏物を用いるんです。だから着物を着るたびにいつも思うのですが、昔の人は本当にスゴイ!の一言に尽きます。だってこういう面倒な物を365日着て過ごしていたんですからね。それも朝起きてから夜寝るまで…いや寝るときも着物でしたね。私なんか一日で根を上げてしまいそうなのに。

 食事が済んで解散となりましたが、私と娘二人は山口宇部空港の薔薇を見て帰ろうと行きました。ところが、もう盛りは過ぎていて、どこもかしこも残り花という感じ。中に〝プリンセスミチコ〟の薔薇が一輪綺麗に咲き残っていましたので、それを写真に撮ってきました。

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