神名火だより

出雲地方・宍道湖周辺で撮影した四季折々の写真です。
時々、自作パソコンの話題もあります。

ゴビウスから望む宍道湖の日の出

2012年04月08日 10時54分39秒 | 日記

 松江のサクラの開花宣言がやっと出ました。本日は快晴の予報。宍道湖西岸から望む日の出はキューピー山にかかり始めます。これから2週間ほどの間に日の出ポイントは、キューピー山の頭から腰の方に、北へ向かって遷移します。

 国立天文台のHPで日の出方位、時刻を確認して、早朝、5時過ぎに我が家を出発です。気温は氷点下、車の窓が白く凍りつき前が見えませんので、水を掛けて溶かします。

 日の出撮影のベストポジションは斐伊川の灘橋上ですが、今日の日の出の方位角度からすると、もう少し北側の宍道湖自然館ゴビウスあたりが良いでしょう。

 ゴビウスに向かう途中、灘橋にカメラマンがいましたが、内心「ここは今日は良くないのよ」と、ちらっと横目で見て通り過ぎます。

 到着して三脚を構えて日の出を待ちます。雲ひとつない快晴。足元の草は霜が降りて凍っています。

 5時47分ごろ、キューピー山の額あたりから太陽が出てきました。

 どんどん昇って来ます。




Nikon Ai AF Zoom Nikkor ED 80-200mm F2.8D

 レンズを標準ズームに変えて最後に水面に映る太陽の光を捉えます。

Nikon Ai AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D(IF)

 本日はお花見日和です。斐川あたりのソメイヨシノは三分咲きくらいでしょうか。