神名火だより

出雲地方・宍道湖周辺で撮影した四季折々の写真です。
時々、自作パソコンの話題もあります。

広角ズームで木次のサクラを遊ぶ

2012年04月12日 16時52分03秒 | 日記

 サクラが満開になりました。本日午後からサクラ見物に木次へ。

 斐伊川堤防には見事な桜並木があります。毎年、混雑していない平日に行っていますが、今日は大変な混雑。河川敷の駐車場もいっぱいです。

 昨年のこの時期には所有していなかった広角ズームでサクラを撮影します。風が強く満開を過ぎて散り始めていますがそれでも見事に咲いています。今年は春になっても暖かい日が少なく開花宣言がかなり遅れましたが、その分、一気に満開、一気に散り始めたようです。

 斐伊川を渡る潜水橋。向こう岸が桜並木です。


 堤防の上に大きなサクラが枝を張っています。広角端18mmで力強く枝を張っている様子を切り取ってみました。地面の草の緑、空の青さ、サクラの淡いピンク。美しいコントラストです。




Nikon Ai AF Zoom-Nikkor ED 18-35mm F3.5-4.5D (IF)
 お昼時ですのでお弁当を広げている人たちがたくさんいます。春を楽しんでいます。

Nikon Ai AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D(IF)
 最後はマクロレンズで花のアップ。

Tokina AT-X M100 PRO D 100mm F2.8
 18-35mmズームを通した絵は色彩が鮮やかになります。F8位に絞っていますので被写界深度が深く賑やかな感じです。フレームのコーナー部分で像が少し流れますが、サクラの枝ぶり全体を取り込むことができて大地から空中へ力強く春の気を発散している様子が表現できます。ほんと楽しいレンズです。