本日晴天。昼休みに近所の麦畑で Nikon Df で撮影をしてみました。昨日から時々、触っているのですが、まだ、手に馴染みません。おいおい慣れてくるでしょう。
撮影場所は今年の正月に撮影した所と同じです。麦がだいぶん成長し、背丈が伸び、緑色が濃くなっています。
まずは18-35mm広角ズームで広角端18mmです。
Nikon Ai AF Zoom-Nikkor ED 18-35mm F3.5-4.5D (IF)
次に28-105mm標準ズームで広角端28mmです。
Nikon Ai AF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5D(IF)
最後に28-105mm標準ズームで望遠端105mmです。
Nikon Ai AF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5D(IF)
正月時期とは太陽光の当たり方、空気の透明感が違いますので一概に比較はできませんが、見比べてみると D700 の絵はコントラストが高いようです。RAW 画像の現像の具合もあります。
一方、Df は色の乗りが濃くなるようです。より現実に近いような感覚です。同じレンズで、同じ撮影条件で比較しないと正確な表現はできませんが。
いずれのレンズでもシャープネスは驚くほど切れています。ディスプレー上で等倍で見ると、遠くの電柱の碍子がくっきりと識別できます。D700 の時は切れが悪いなと思っていましたが、さすがニッコールです。
シャッター音は初めてシャッターを切ってみて「びっくり!」。とっても柔らかな音です。上品というか滑らかに「シュトッ」と音がします。ん~、上手く表現できない。さり気なくシャッターを切った感じ。以前使っていた F4 に近い感じです。D700 がメカニカルに「ガチャ」というの音とは全く違います。「撮影したぞ」という気負いはありません。カジュアルに撮影できます。 本日はこの辺で。