昨日の斐川公園。同じ場所で枝垂れ桜と白木蓮のライトアップがされていました。風がなく、暖かな夜。Nikon Dfの高感度性能を確認ずべき夜桜撮影です。ISO 6400です。
使用レンズは基本的に28-70mmをチョイス。でっかい標準ズームですのでコンパクトな Df ではレンズにカメラがくっついている感じ。左手全体でレンズを受け取るように支えて、右手はボディーグリップを軽く包み込む感じでカメラをホールディング。大きさの割に持ちやすいレンズですので撮影は苦になりません。
手ぶれ補正が無い時代のレンズですが、機動性重視であえて手持ちです。立位での撮影はブレが大きくなりますのでしゃがんで、両肘を両膝にあてがってカメラを固定します。したがって、ローアングルが多いです。シャッターボタンの軽い押し心地と軽やかなシャッター音でブレは無いつもりでしたが、それでも微妙にブレています。
広場の中心に枝垂れ桜。昨日は三分咲きでしたが、今日は八分咲きです。背景には白木蓮が見えます。
Nikon Df + Nikon Ai AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D(IF)
Nikon Df + Nikon Ai AF Zoom-Nikkor ED 18-35mm F3.5-4.5D (IF)
ライトアップの光源はハロゲンランプのでしたので、ホワイトバランスは電球に補正してあります。
白木蓮はハロゲンランプ照明に水銀灯の光が混ざり合っています。部分的にホワイトバランスが崩れています。
Nikon Df + Nikon Ai AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D(IF)
染井吉野はまだ咲いていませんが、ぼんぼりには明かりが付いています。今年の桜は一気に満開になりそうです。お花見はもうすぐです。