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指定廃棄物最終処分場問題

2012-10-28 17:56:59 | より良き我国のために

 環境省が高濃度放射能汚染廃棄物最終処分場の候補地として栃木県矢板市と茨城県高萩市の山間地国有林を選びました。両自治体共に即座に「断固反対」を表明し、市議会の反対決議、住民の反対署名を募って白紙撤回を求めています。

 岩手県や宮城県の低放射能汚染災害ガレキでさえ西日本の自治体での処分に住民の反対運動が起きた現実を見れば、8000ベクレル/kgを超える廃棄物の最終処分場を受け入れる自治体はどこにも無いでしょう。

 そこで提案ですが、福島第一原発の敷地内にこの最終処分場を作るべきではないでしょうか。勿論栃木県、茨城県だけでなく、計画されている全ての都県の廃棄物をここに集めて最終処分するのです。

 福島第一原発敷地内及びその周辺地域は仮に廃炉作業が終わり、更地になったとしても将来にわたって人の住める土地にはなり得ません。国はこの土地を国有化して最終処分場とするべきです。