民進党の代表選挙も終盤を迎えています。前原氏と枝野氏の一騎打ちになっていますが、あなたはどちらを選びますか?生憎私に選挙権がありません。でももし投票できるなら迷わず枝野氏に入れます。
その理由は、今は4野党の選挙協力をすべき時だと思うからです。特に共産党との選挙協力は前原氏では充分に実現しません。10月に予定されている衆院3補選を4野党及び市民グループなどの総力を結集して勝つことにより、安倍政権を倒さねばなりません。3か所とも自民党の弔い合戦なのでかなり手強いのです。
今後民進党が挙げるべき旗は「国民ファースト」ではないでしょうか。国民の大多数の本心は反戦であり、非核であり、脱原発です。憲法の国民主権、基本的人権の尊重、平和主義を守りたいと願っています。安倍政権の政策はことごとくこれらに反するものでした。そして前原氏の立ち位置は安倍政権のそれに近い部分があります。これからの民進党はこうした大多数の国民の意思に沿い、その力を糾合した政党を目指すべきだと思うのです。安全保障も日米安保から国連安保に切り替えていくべきです。先月の国連核兵器禁止条約の成立は国連がその力を持ちうることを示すものではないでしょうか。
民進党の主要な支持団体である連合内に原発推進勢力がありますが、これは国民ファーストに反する勢力であり、縁を切るべきです。また連合自身も真の労働者団体として発展を目指すならば、原発推進派を再生エネルギー推進派に変えていくべきです。更には大企業労組中心から中小企業労組、非正規労働者を含めたあらゆる労働者の団体に変身すべきではないでしょうか。
民進党の皆さん、9月1日の投票では是非とも枝野候補を選んでください。
その理由は、今は4野党の選挙協力をすべき時だと思うからです。特に共産党との選挙協力は前原氏では充分に実現しません。10月に予定されている衆院3補選を4野党及び市民グループなどの総力を結集して勝つことにより、安倍政権を倒さねばなりません。3か所とも自民党の弔い合戦なのでかなり手強いのです。
今後民進党が挙げるべき旗は「国民ファースト」ではないでしょうか。国民の大多数の本心は反戦であり、非核であり、脱原発です。憲法の国民主権、基本的人権の尊重、平和主義を守りたいと願っています。安倍政権の政策はことごとくこれらに反するものでした。そして前原氏の立ち位置は安倍政権のそれに近い部分があります。これからの民進党はこうした大多数の国民の意思に沿い、その力を糾合した政党を目指すべきだと思うのです。安全保障も日米安保から国連安保に切り替えていくべきです。先月の国連核兵器禁止条約の成立は国連がその力を持ちうることを示すものではないでしょうか。
民進党の主要な支持団体である連合内に原発推進勢力がありますが、これは国民ファーストに反する勢力であり、縁を切るべきです。また連合自身も真の労働者団体として発展を目指すならば、原発推進派を再生エネルギー推進派に変えていくべきです。更には大企業労組中心から中小企業労組、非正規労働者を含めたあらゆる労働者の団体に変身すべきではないでしょうか。
民進党の皆さん、9月1日の投票では是非とも枝野候補を選んでください。