12月28日、中国政府が新型コロナウイルスのオミクロン株の亜種で「JN.1」の感染例が中国国内で急増していると発表しました。このJN.1は今年11月頃から世界中で感染を広げ、日本国内でも感染者比率が31%に達しています。特徴としては免疫回避能力が高く、従って感染能力が高いようです。
既に我が国の感染者数は11月下旬以降5週連続で増加し、第10波に入っています。これから年末年始に向けて人の移動が活発になる一方、去る5月の5類移行この方、人々の警戒心が薄れている事で感染爆発につながる危険性があります。然るに我が国の政府並びにマスコミは未だに何らの対応も注意喚起もしていません。早急かつ万全な対応を要望してやみません。