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黄帝内経素問 診要經終論.篇 第十六 第一節 語句の意味

2011-12-03 09:40:52 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

黄帝内経素問 診要經終論.篇 第十六

第一節

 黄帝問曰。診要何如。

 岐伯對曰。正月二月、天氣始方、地氣始發。人氣在肝。三月四月、天氣正方、地氣定發。人氣在脾。五月六月、天氣盛、地氣高。人氣在頭。七月八月、陰氣始殺。人氣在肺。九月十月、陰氣始冰、地氣始閉。人氣在心。十一月十二月、冰復、地氣合。人氣在腎。

 

語句の意味

 

天気=陽気

方=ひろがる。鍼灸医学大系

地気=陰気

発=はつ。うつ。外へ出す。出る。おこる=起。盛んになる。

肝=陰陽応象大論第五九節

 H22422

陰陽應象大論篇 第五 第九節

 

 425

陰陽應象大論篇 第五 第九節 語句の意味 1-2

 

 427

陰陽應象大論篇 第五 第九節 訳

 

正=まさ。まちがっていない。ただす。ただしくする。

陰気=陽気にたいしていわれる。広くはこれらに代表される事物の二つの対立面の一方をさす。たとえば、機能と物質でいえば陰気は物質をさし、臓腑の機能では五臓の気が陰気であり、営衛の気では営気が陰気である。運動の方向と性質では、内を行り、内下的、抑制的、減弱的、重濁的なものが陰気である。

  =天の陽気に対する地の陰気の意味ではなくて、つまり「しぼみのはたらき」を意味するものである。鍼灸医学大系

殺=四気調神大論篇第二第一節H211222

四氣調神大論篇 第二 第一節 春

 

 =鍼灸医学大系第一巻四気調神大論篇p252、第三巻診要経終論篇第十六p1282(語句の解)にあり。そぎとる。

冰=冰は正字。氷。ひょう。こおり。氷はとけることから、たよりにならないもののたとえ。清いたとえ。白いたとえ。

 =「陰氣始めて冰り」とは「しぼみの働きが逐次強烈となる」鍼灸医学大系

閉=「地気始めて閉づ」とは「地気は表面の中にひっこむ」鍼灸医学大系

氷復し=しぼみの働きが愈々至烈となる。鍼灸医学大系

合=ごう。あう。とじる。

漢方用語大辞典、中医基本用語辞典、明解漢和辞典

 

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