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黄帝内経素問 平人氣象論篇 第十八 第二節 秋 訳

2012-05-29 09:28:50 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

黄帝内経素問 平人氣象論篇 第十八

第二節 秋―春・夏・長夏・秋・冬

秋胃微毛曰平。毛多胃少曰肺病。但毛無胃曰死。毛而有弦曰春病。弦甚曰今病。藏眞高於肺、以行榮衛陰陽也。

秋は胃の脈が微かな毛脈が平脈ともうします。

毛脈がまさり、胃の気が乏しいのは、肺を病むのでございます。

ただ毛脈のみである場合は胃の気の無いことを表わし、死が間近であることを示しております。

毛脈に弦脈が現れた場合は春に病むようになります。

弦脈が甚だしいということは今現在病んで居るのでございます。

藏の真、五臓の真気つまり生命力と抵抗力は肺にのぼり、栄衛陰陽の気を働かせます。

 

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