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黄帝内経素問 太陰陽明論篇 第二十九 第三節 訳

2013-09-20 09:23:18 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

黄帝内経素問 太陰陽明論篇 第二十九

第三節

 帝曰。脾不主時何也。

 岐伯曰。脾者土也。治中央。常以四時長四藏。各十八日寄治。不得獨主於時也。脾藏者常著胃、土之精也。土者生萬物而法天地。故上下至頭足、不得主時也。

 

黄帝が申されました

脾が四時つまり春夏秋冬に配当されないのは何であろうか。

岐伯が答えて申し上げました。

脾は土に配当されまして、中央でとりしまっております。

常に春夏秋冬の何れの季節に於ても四臓つまり肝・心・肺・腎臓に栄養を送る(成長させる)のでございます。

おのおの立夏の前十八日、立秋の前十八日、立冬の前十八日、立春の前十八日というように、春夏秋冬の立春、立夏、立秋、立冬の前十八日にかたよりよせて、それで調整しているのでございます。

脾だけが四時の季節を主るということができないのでございます。

胃は食物の受納と消化を主り、脾は栄養物質の吸収と輸布を主って、各臓腑器官組織の生長と機能活動に対してその基礎物質を提供しており、脾胃は一体となっておりまして、土の精と申します。

自然界においては大地が万物を滋(ま・しげる)し生ずるように、人体においては脾胃が栄養化生の源であります。

でありますから脾の働きは上に下に、頭に足にと至り栄養物質を輸布し春夏秋冬の季節に配当することはできないのでございます。

 

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