おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です
平成25年9月10日 産経新聞 医療
秋に多いアレルギー
ぜんそく発作、ブタクサ花粉症も
暑さも落ち着き、寒暖の差が出てくるこれからの季節は、ぜんそくや花粉症などのアレルギーを引き起こしがちだ。
家庭でしっかり対策を立てれば症状悪化は予防できる。
用賀アレルギークリニック(東京都世田谷区)の永倉俊和院長に、秋に多いアレルギーと家庭でできる対策を聞いた (清水麻子)
ぬいぐるみも注意
永倉院長によると、これからの季節、まず心配したいのはダニによるぜんそく発作だ。
ぜんそく発作の原因となるチリダニは6~8月に家庭内で増殖し、8~9月に死骸がたまる。
死骸が乾燥し、ほこりと一緒に空中に飛散する秋から初冬が発作のシーズン。
永倉院長は「今頃から少しずつダニや死骸、糞(ふん)などが家中にたまってきている可能性が高い」と警鐘を鳴らす。
秋は台風が多いことや朝晩の気温の差が激しく自律神経が変調をきたしやすいことから症状が悪化しやすくなる。
ぜんそく発作を予防するにはカーペットや畳、布団、エアコンなどの徹底的な掃除が必要。
布団類は秋晴れの日にしっかりと干す。
干した後は、敷布団には掃除機をゆっくりとかける。
ぬいぐるみ類にも多く付着しているため、しっかり洗濯する。エアコンのフィルターは取り外して洗浄する。
風邪でもないのに
最近、多いのが秋の花粉症。一般的には、ハルガヤなどのイネ科の花粉飛散は本州では8月末までだが、地球温暖化で9月までずれ込む可能性は否定できない。
10月上旬以降はブタクサやヨモギなどのキク科の花粉が飛ぶようになる。
中でも、特に目立つのはブタクサによる花粉症。
戦後、米国から日本に入ってきた外来種のため、日本人はアレルギーを起こしやすい。
都市部の空き地や緑地などにも自生し、風が強い日などは注意が必要だ。
「風邪をひいていないのに鼻水やくしゃみ、目のかゆみなどの症状があれば、秋の花粉症の可能性は高い」(永倉院長)。
外出の際はマスクをして、帰宅後は洋服などの花粉を落とす。
専門医や耳鼻科などで受診し、内服薬を飲むなどすれば症状が改善される。
また、アトピー性皮膚炎は、空気が乾燥する11月下旬頃から年末にかけて悪化することが多いという。
今から対策を考えておくのもいい。
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くしゃみ・鼻水・鼻詰まり・のどが弱い・咳・ぜんそく・皮膚病・フケ・抜け毛・水虫・いんきん・下痢・便秘・イボ痔がそれです。
夏に熱中症予防として飲んだ水分が肺・鼻・皮膚・大腸に負担が掛かるのです。
五味調和の説明参照
肺・鼻・皮膚・大腸を攻撃するのは苦味のビール、お茶類、コーヒー等で温めて飲んでも体を冷やし、薄い鼻水、寒くなるとくしゃみの頻発・下痢、寒冷湿疹、寒さによる咳・ゼーゼーとなります。
私の体験で犬のアレルギーがあり呼吸困難になったことがあります、衛気といって体表を保護して外から来る病邪を防ぐ気が低下したために起ったものでした(疲労)。
補腎といって腎の働きを強め、補脾といって脾を補う処方と利水剤で軽快しました。今でも犬を飼っていますがアレルギーは起りません。
肺・鼻・皮膚・大腸は水分を蒸泄・排泄するところです、飲食し過ぎたものを排出しなければなりません、これが出来ないと咳、ぜんそく、くしゃみ、鼻水、皮膚病、下痢、便秘、イボ痔等になるのです。
この藏府を守るのが香辛料で代表的なものが食肉の害を消すスパイス蘭香
蘭香です。
夏に水分を摂り過ぎれば春にアレルギー性鼻炎が起りやすくなります。
春は肝の季節です、蘭香と梅玄米酢がお勧めです。
漢方薬は証に従い処方します。
ゴールド三養茶は発芽ハトムギを主成分として、特殊製法でエキスを抽出顆粒にした理想的な健康飲料です。
簡単にお湯にとけますので、ご家族の健康食として手軽にお飲みいただけます。
ハトムギの成分を十五倍に濃縮した、ゴールド三養茶をお好みの濃さに合わせて美味しくお召し上がり下さい。
本体価格
250g 8,000円
500g 15,000円