定年 再就職とシネマの日々(旧かんちゃんSr.のオヤジな日々)

あと3年で70の大台です。再雇用の職場も定年、パート仕事をしています。映画と写真を愛しているオヤジです。

キングダム 3作目 やはり観ました!

2023年08月10日 21時13分00秒 | 日記

少しばかり逡巡したが、観てきました。躊躇の理由としては、大勢での戦闘シーンが壮大すぎて、凝視していると疲労感に襲われそうだから。

主演 山﨑賢人は3作目にしてオジサン寄りになっているが、原作コミックのキャラクターに猛烈に似ている。

敵対する大将軍2人を演じる大沢たかおと片岡愛之助は、コスチュームを着けると顔の違いが判らない。だが大沢たかおのおネエっぽい台詞回しには、引きつけられる。

アクション面では清野菜名、陰を持つ孤高の女剣士を、その身体能力を駆使して演じることにおいて、適役に他の女優は見当たらない。

戦闘シーンは圧巻。現在の映像技術では、どこがCG,VFXでどのシーンがリアルなのか境い目がわからない。
それより今作では...
隣国で囚われの身になっていた秦国王・えい政を命を賭して母国に送り届けた闇商人・紫夏役の杏の熱演と、挿入エピソードにはジーンとさせられたのだ。



ウォーキングにも種別あり

2023年08月08日 21時47分59秒 | 日記

気ばかりがせいた1日だった。
明日から勤務先が夏季休業となるため、その前にするべきことを片付けなければならなかった。

内勤のパソコン仕事の他に、外回りを任されているので、東京芸術劇場内の郵便局と池袋駅に何ヶ所かある銀行ATMを回る役目だ。近距離とはいえグルグル歩くので、歩数分だけ疲れは溜まる。この酷暑だから余計に。

まだ明るい夕刻
帰宅途中、朝から何も口にしていないことに気づく。普段は利用しない居住する市名を冠した駅で降りて、写真のセットメニューを食べた。毎年7月にキャンペーンをするレバニラ炒め、今年は乗り遅れて早8月だ。

自宅までは2km強、バスに乗ると180円。次のバスは30分後なので、歩くことにして所要時間30分。帰るだけの気楽なウォーキング。腹はこなれるし、ある程度片付いた仕事の心配はないし、いい時間だった。

麺食生活からのスタミナ朝食

2023年08月06日 23時15分57秒 | 日記

酷暑のみぎり、米の飯を炊くことは少なく、3日前まで毎食麺類で済ませていた。蕎麦(温・冷)、うどん(温・冷)、ラーメン(主に塩・醤油)、スパゲティ(ケチャップ味)。カレーうどんにしたり、焼きうどん、焼きそばなどのバリエーションをつけてはいたが。
毎食、腹六分目くらいで気がつけば、
力が入らず、膝がガクガクして来た。

2日前、日本橋で映画鑑賞をする前の
朝9時、庶民の中華食堂・日高屋にて写真の2品を食した。どこから見ても朝メニューではないですね。
僕はそこまでの思い入れはないが、知り合いには日高屋餃子フリークがいるくらいだから悪くはない、そして安い。

以前見た、日高屋の工場見学の番組によれば、炒飯は工場で調理し、店舗では大型ジャーに保温するだけ。
客への供給スピードは速いが、熱さに欠けパラパラというよりパサパサだ。
だが、脂分の抜けかけた高齢者には丁度良いし、僕は結構好んでいる。

薀蓄ともつかない事を、つらつら書いたが、結論としては朝食ガッツリが1日の活力源ということ(今更ながら)。


インスペクション(A24作品)公開初日

2023年08月04日 22時21分00秒 | 日記

母子家庭で育った25歳の青年は同性愛者である。そのことで、16歳の時に厳格な母に家から放り出され、宿なし生活を送っている。

「どうせ死ぬなら、今のままでは単なるカマ野郎。死んだ時に軍服を着ていれば、名誉という冠がつく」それだけの理由で海兵隊員を志す。新兵のブートキャンプのエントリーには、出生届が必要。書類を受け取るために母のもとに行くが、実の親とも思えぬ冷たい仕打ちが、母と息子の溝が深さを物語る。母の職業は刑務官、アメリカの保守の象徴である。

A24は設立11年目。インディペンデント系製作会社でありながら、もはやアメリカ映画界の本流の一角だ。
フィルモグラフィを調べると、10年間で120本の映画作品を世に出している。僕は本日の鑑賞で(多少曖昧だが)27本目かな。

僕の観た作品のたいていは、手放しでハッピーエンディングとはならないストーリー。ドキュメンタリー作品のラストも謎をのこしたままで完結はしない。
A24の作品が何故、世に浸透しているのか?
それは人種や性別、LGBTQの差別の問題をストーリーの中で触れて行きながら、エンタメ性も忘れない映画作り。そこが今を生きる人の心に響くからではないかと考えます。

仕事の日はアジアめし

2023年08月02日 22時09分00秒 | 日記

年寄りの早起きなので、仕事の日の
昼弁当を作るのは余裕なのだが、外気温34〜35℃が当たり前だから、食中毒の危険度高し。

昼休みは40分間の契約なので、自ずと仕事場に至近のセブンでおにぎりを買っている。冒頭写真は最近のヒット作。タイのカオマンガイ(海南鶏飯、シンガポールチキンライス)、僕の大好物である。温めると美味さが増すようなので、2回目はレンチンすべく
探すのだが、どこのセブンにも見当たらなくなった。

本日もいつもの店舗に行くと、

所定の場所は、台湾の魯肉飯+カレー風味の一品に代わっていた。
魯肉飯も悪くはない。だが何もカレーをまぶさなくても。

カオマンガイには敵わない。
アジアめしシリーズは、次々に品替わりするのだろうか。何なら本社にメールでもして、カオマンガイ定番化を訴えたい心情です。