定年 再就職とシネマの日々(旧かんちゃんSr.のオヤジな日々)

あと3年で70の大台です。再雇用の職場も定年、パート仕事をしています。映画と写真を愛しているオヤジです。

トークイベントのこと

2020年02月29日 23時33分00秒 | 日記
野本 梢という若き女性監督の、短編を観て来た。

『アルム』『次は何に生まれましょうか』の2本。

インディーズ映画上映後のトーク会。多くの場合、作品完成後の打ち上げ的要素が強く、楽屋ばなしと内輪受けがステージで繰り返されるばかりで、観客に何も訴求しない残念さがある。

野本監督は、16本のショートムービーをものしている。今夜のトークイベントはひと味違い。
出演者各自が、監督の特性を分析したところで、監督は自分の制作テーマを語る。

2本の作品はそれぞれ、加害側も意識なしに行われる大人のいじめのこと、誰も責められない発達障害児童が居る家庭と取り巻く社会の問題を
扱う。

尻切れトンボ的にラストを迎えるストーリーが特徴的だが、なぜか考える端緒を与えてくれた。


職場からの指示と娘の激励

2020年02月28日 20時47分00秒 | 日記
オヤジもキャッシュレス決済の波に乗る。

電話モバイル系の支払いをクレジットカード払いにしたら還元率高く、今夜はポイントディナー。時にはイメージを変えるのも良かろ。

コロナウィルス深刻化で、職場の総務部長から指示があった。
・時差通勤を推奨する
・体調が悪い場合は積極的に休みを取ること
・できる場合はテレワークも可

早起きであるから、シフト勤務は朝の時間を持て余す。体調は良し。テレワークできるような高度な仕事はしていません。泣

親子グループLINEでは娘から「高齢者は死にやすいから気をつけて!」
自覚せぬうちに、そんなことを言われる年齢になったのだな。大泣


夏至祭のカルト

2020年02月27日 19時24分00秒 | 日記
ポスターのヒロインは感涙しているのではなく、落胆・絶望・恐怖に慄くの図です。

スウェーデンの片田舎に、留学生の案内で、アメリカの大学生4人が訪れる。
そこにはプリミティブとも言えるコミュニティがあり。大学生はおそらく文化人類学的な調査も兼ねている。
21時になってもまだ青空なミッドサマー(夏至)のタイミングで、折しも90年に1度の例祭が行われる。コミュニティのメンバーはみなやさしく、来客に対しウェルカム状態、最初はね。

悪気なく、来客たちがその集団のルールを破る行為をするところから、ウェルカムが徐々に排除の方向に向かい。

暴力シーンなどは出てこない。ジワジワとコミュニティ否カルト集団の恐怖の仕打ちが深まってゆく。

薬草を栽培している場面があるから、いま我が国でもデリケートな社会問題の、ヤクチュウの集団なのかも?
儀式の中、男根崇拝などが垣間見られ、土着信仰におけるス国と日本の繋がりもあるのかな。

だがジワジワが加速して、ラストは心底怖かったー。


Red..何が?

2020年02月25日 20時22分00秒 | 日記

観たい作品候補は3本あったのだが


妻夫木と夏帆ちゃんが好きなので、
これにした。
2人が激しく接吻・抱擁することは、ポスターで明らかなのだが、
何か意外性大な、しかけがあるものと期待していたが。
 
まさにフリンフリンのメロメロンだけの展開であり、おまけに妻夫木が癌に侵されているという、ベタの極をいくドラマ。
 
夏帆ちゃんが、ランドセルを背負った娘から「ママー、家に帰って来て!」の懇願を拒絶するシーンがある。実年齢より高い役年齢の母親を演じるのは10年早し、と思った。
 
僕の中の彼女のイメージは『海街ダイアリー』4姉妹の三女。アタシ、OLなんかムリムリ、な感じの下北沢ファッションの女子であるから。
 
ラスト近く、雪国の公衆電話ボックスの前を、赤いスカーフだかマフラーがゆらゆらと観念的に舞う。
原作未読である故か、何を象徴しているのか判らず。
 
総合すれば、入場料7割方返金希望の30点。
 

晩飯ローテに+1

2020年02月24日 21時29分00秒 | 日記
カレーとチャーハンの晩飯ローテーションに献立をひとつ加えた。

正月初詣の時に、川越で買っただしの素とコンビニのレトルトカレー。

プラス1と言えどコレ↓

2玉で108円の冷凍讃岐うどんを用い、長ネギを煮込んだりして。
それにしてもカレーうどんというモノはバえないな。

驚きはセブンとローソンにおいては、100円レトルトも箱入りである。
実は店でカレーうどんというメニューを食したことは、ほとんどない。東京特別区に行くと、専門店もあるからトライすべきだな。
自家製で大満足だが....。