42歳-65歳 2021年03月31日 21時37分00秒 | 日記 嘱託定年の日でした。同部署の同僚が夕礼を設定してくださり、大所帯の事務局全員の前で挨拶をした。入職した時は42歳。事務文書は富士通OASISのワープロ機で作っていた。携帯電話は持っていたが、ずいぶんの割合で、PHSを使っている人もいる、そんな時代。23年も経過すれば、小学生だった子ども達も30を超えてしまい、僕の頭髪も白くうすーくなりにけり。精神年齢だけが、変化していないのが痛いところです。先週あたりから職場で頂いた品の一部です。感謝にたえません。
急展開とミラクル果実 2021年03月30日 23時27分00秒 | 日記 ほぼ10時間、休みなく働いた。30分間ほど、昼休みを取ったけれど。普段、怠けているわけではないが、定年退職の前日にこれほど根を詰めるとは。仕事場に糖分なしのヨーグルトを置き、ミラクルフルーツを舌の上で転がしてから、ひとすくい食してみる。常日頃のジャンクな食事に慣らされて、味覚は鈍なのだが、ナチュラルな甘味よし。過日、青山の八百屋さんで買いました。さすが、青山の八百屋は品揃えが違う。昨夜から今日にかけての急展開で、9月末まで現在の職場で働くことになった。決まっていた再就職先には、不義理をする結果になったけれど。
ジンジャーについて 2021年03月29日 22時55分00秒 | 日記 初めてジンジャーエールを飲用したのは、大学生の頃。武蔵小金井のバーだった。当時はカフェバーという業態が流行りだったような記憶が。銘柄は辛口のウィルキンソン。その時のインパクトは今も忘れないし、以来のウィルキンソン派。先日、息子が帰宅したので、新規オープンの地元店で、カフェめしとシャレ込んだ。自家製ジンジャーエールを迷いなく注文したのだが、何ら特徴なし。何年も前になるが、居酒屋チェーン土風炉で飲んだ自家製ジンジャーは、最高でした。また行きたい、1人じゃ行けない。写真は金沢日帰りの強行踏破して来た同僚からいただいた、ジンジャーライスクラッカー&キャンディ。両方ともかなりーのインパクト。嘱託定年まであと2日、身体の芯から燃えて来たぞ!
意味は求めない 2021年03月28日 18時02分00秒 | 日記 日曜日、いつもながら早起きをして、退職前の身辺整理に職場に向かおうとしたが。明日から公私ともにクライマックスの3日間、もしや片付けをしなくてもよい状況が急浮上。普段の休日同様、映画館に。いつもながら朝令暮改シフトの自分です。テアトル新宿で公開中の2本のうちの1本。怪優・個性派揃いの配役に、期待感は高まった。キングオブコメディの頃から好んでいた今野浩喜、そこに愛はあるんか?的に良い味出すこと必至と思えど。セリフまわしは、全員棒読み。荒唐無稽な設定のなか、ストーリーと言えるものはない。谷川俊太郎が評するように、意味をもとめてはならない作品。シュールという意味では突出した邦画でした。
静かなる無頼 2021年03月27日 23時05分00秒 | 日記 フランシス・マクドーマンド4年前の『スリー・ビルボード』において、レイプのあと凄惨な仕打ちで殺害された娘の復讐のため、手段を選ばない母親を演じた。今作は、静かながら世捨て人的な無頼感を前面に漂わせていた。日本映画には、マクドーマンドの如き女優は登場しない。敢えて言えば、亡き原田芳雄を少しだけ言葉少なにした感じかな。質素なバンに家財道具を詰め込み、期間労働をしながら暮らす、ノマドを描くロードムービー。心地よい曲が、これも静かにかかっている。リン・アンダーソン♬ローズガーデン and so on...正直、ところどころでまどろんしまった土曜勤務後のオヤジです。途中、主人公が着衣なし・川・仰向け・沐浴シーンでは、目がぱっちりしておりましたが。(許してくださいね)