定年 再就職とシネマの日々(旧かんちゃんSr.のオヤジな日々)

あと3年で70の大台です。再雇用の職場も定年、パート仕事をしています。映画と写真を愛しているオヤジです。

4ケタでハードルが上がる

2018年04月30日 22時31分54秒 | 日記

早稲田松竹に、ラス1割引の映画を観に来た。

早稲田はラーメン激戦区と聞いているが、何処にどの店があるのか知りません。食の探究心はないため、まず目に付いたところで、映画館斜向かいの店に入る。W大の学生だろうが、小難しい話しをこねている隣に座る。

ウリは屋台のラーメンの味。色が濃い。僕はパステルカラーを好む男です。
豚バラの脂身のところ、食べられるようになったのは最近なの。飲み屋である程度飲んだ人が、締めに食べるラーメンの味。炒飯も僕が好まぬ色合いたが、アッサリした意外性。

半チャンラーメンで1000円、都内価格。外食で4ケタになった場合、僕の満足度基準のハードルは上がる。

客1組につき、1つ付いてくるラーメンどんぶりの刻みネギ。僕が、1/5ほどさらった後。
長ネギ、スーパーで買ったら高いぞー。◎

パティ・ケイク💲

2018年04月29日 21時42分13秒 | 日記

連休前半中日の新宿は、どこから湧き出て来たのか?の人波、特に中国系の人々に席巻されていた。
香港の繁華街を歩く錯覚におそわれる。

武蔵野館とは半世紀の馴染みであるから、落ち着ついて観られる。
パティ・ケイクス、学歴も金もなく、夜はバーのメイド、加えてパーティー会場のバーテンダーも兼業し、働かない母にひたすら給料を渡す、ラッパー志望の女子である。

常にラップの詩を書いているヒロイン、体型が渡辺直美ばりである。運にも恵まれない社会の底辺から頭をもたげて行くサクセスストーリー。
昨今、ハッピーエンディングで終わらない作品が多いなか、結末に何ともホッとした。

4人組のラップグループの一人は、車椅子の祖母。家族愛もテーマである。

作品に合わせて、きょうの装束。ゴールデンウィークだからね。

日本のイザベル・ユペール

2018年04月28日 20時49分21秒 | 日記

過密スケジュールにて、映画通いの頻度が減速していた。
連休に入り堰を切ったように、映画館にいる。
いぬやしき、となりの怪物くん、そして寺島しのぶ主演の オー・ルーシー!を観てきたところ。

この作品は、展開が予測できずにエンディングまで、目がパッチリ状態だった。
これも予想しない場面で、寺島しのぶが体当たり演技を繰り返す。

外国映画になぞらえると、物語の筋書きに沿いながら、思わぬところでナチュラルに、且つ激しく脱いでしまうイザベル・ユペールとかぶる。

寺島しのぶ、男性に生まれれば当然、歌舞伎役者であろうが、女性のままで歌舞伎界に入っても、相当な役を演じきるのではないかな?
この作品の役所広司とのコンビは、秀逸である。

ただの日記

2018年04月26日 22時22分47秒 | 日記

シフト勤務日なので、朝イチでいつもの病院に行き、内科検診を受ける。胸に異音がすると告げられ、レントゲン室にシフト。結果、特に異状なし。

11時に職場に入るまで、万歩計では7800歩も歩いている。無駄な動きが多い男です。

夜は19時まで、自分企画のイベントをして、20時過ぎに職場を退出した。午後、万歩計はデスク上に放置したまま。

気になっていたミスドに寄る。ミーハーだから、祇園辻利とコラボのドーナツに食いつきたかった。辻利とは和スイーツの有名店?、それともリアルに名店?
毎年、大阪・神戸に、時には広島にも行くが、京都は常にスルーであるから。

朝、病院の入口で血圧を測っていたら、老婦人に話しかけられる。その内容が、今もって不思議でならない。このことの成り行きは、また今度書きましょう。

チュルチュル度合いについて

2018年04月25日 22時01分03秒 | 日記

今夜のメシです。右に微かに写るのは、既製品のピザ2切れ。基本、僕はこんなメニューが大好き。
皿に種々盛りましたが、メインは目玉焼き。

卵を目玉焼きにするたびに、思い出すのは松田優作主演、もう35年前の『家族ゲーム』。
怪優 伊丹十三演じる夫が、長年の夫婦生活をしながら、目玉焼きの黄身の半熟度の好みを、理解しない妻に立腹する場面。

感じのいいスクランブルエッグを作るのも難しいが、自分好みの目玉焼きにするのは、自作でさえ難易度が高い。
僕は、表面と黄身の底面は固く、中身が6割方チュルチュルしているのが好み。

世の中の夫たちよ!目玉焼きは自分で作ること。

夕飯が何故こんな軽めなのか?明日は内科検診の日だからです。