阿佐ヶ谷パールセンター入口にある、釜人 鉢の木のあんぱんをいただきました。行列しないと買えない品だということです。甘さ絶妙。
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最近ハマっているのは、ファミマの揚げシュウマイ。レジ横の商品です。ファミマの店舗数あれど、滅多に求められないB級グルメ垂涎の品です。やっと巡り逢えた店で、レジに並ぶ真ん前の人に買われてしまった時、その場で地団駄を踏みそうになりました。メタボに拍車。
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邦画好きな僕が、フランス映画の連続です。
1978年に39歳で感電死 したフランスの歌手 クロード・フランソワの伝記映画。
この人の没年、僕は23歳だったが、全然知らなかったです。クロクロの愛称で呼ばれ、すさまじい人気者だったらしい。神経質、嫉妬心、猜疑心、ライバルとの競争意識、自分のビジュアルへの劣等感、そして女好き......そんなものの塊りの人間のような描かれ方だった。
しかし、没落した家族を養うため、必死な人生だったところに感銘を受ける。
2本立で、もう片方の「タイピスト!」を鑑賞するつもりで行ったが、こちらにはまり込んだ。クロード・フランソワは名曲『マイ・ウェイ』のモト歌を作った歌手。
映画『最後のマイ・ウェイ』予告編
理系でありながら、宿題の作文に類稀な才能を発揮する高校生。作家を志したが、夢叶わなかった担任の国語教師。その2人がシーソーゲームを繰り広げていくわけだが、そこはフランス映画で、冗長にストーリーが流れていく。
なんといっても見どころは、中年の教師(読者)と生徒(書き手)が、男同士で妄想に妄想を重ねていくところだ。日頃、妄想に耽ることの多い僕だが、途中から現実と妄想の区別がつかなくなり、少々引いてしまったのです。でもおしゃれ感溢れる映画でした。
早稲田松竹でゆったりと鑑賞。早稲田松竹は名画座で、客には思いつめたような映画ファンもいて。パンを食べようとして袋に手をかけたら、背後から肩を強く掴まれ、注意された。もちろん僕が悪いのだが、今の世の中、妙に正義漢ぶる人がいて、逆に怖い気がする。(スミマセンでした)
映画「危険なプロット」予告
黒人版フォレスト・ガンプとのふれこみだけど、フォレスト・ガンプのように荒唐無稽なところはない。7人の大統領に仕えたホワイトハウスの執事の物語。
ホワイトハウスと執事の家庭が交互に描かれているが、むしろ家族のつながりに深く斬りこんでいく。
白人の従者となることを生業に選んだ父。公民権運動を通じて国と闘う長男、国を守るためにベトナム戦争に従軍する次男。夫の激務のため、ひとりで家庭を守りながら、酒に溺れていく妻。家族の葛藤と和解。
個人的には、この映画の音楽と、妻役のオプラ・ウィンフリーの60’s~80’sファッションに、ものすごくひきつけられました。
映画『大統領の執事の涙』予告編
父親(90)は、シベリヤ抑留8年を経験したので、食べ物に関して文句を一切言わない。従って、美味いともまずいとも言わない。
しかし、甘党でモンブランが好物であることだけは、確認している。
僕はモンブランなんて眼中になかったけれど、最近なんだかハマってしまい。
午後2時からの、ドトールのケーキタイムにおいて、モンブランが売り切れていた場合、ガラスケースの前でグレそうになるのです。ちょっぴりお酒の香りがして、僕には危険だが。
コンビニのモンブランについては、ファミマが、群を抜いている。ドトールより120円、セブンより20円安価な和栗のモンブラン。
当然、別の日に食べました。ごめんなさい、きょう2個食べました。