定年 再就職とシネマの日々(旧かんちゃんSr.のオヤジな日々)

あと3年で70の大台です。再雇用の職場も定年、パート仕事をしています。映画と写真を愛しているオヤジです。

企画力において負ける

2015年03月30日 20時21分35秒 | 日記

先週の送別会は、店の雰囲気・料理ともに好ましく、出席者のみんなから、大いに賞賛された乙女心をもつ幹事です。
時節は、花盛りモードのピーク寸前となった。
就業規則に定められた、53分間の昼休憩のうち、20分間で弁当を食べ、カメラを持って外に出ると、他部署の歓送迎会に遭遇した。
花見の昼食会とは、思いもつかず、夜の店ばかりに気を囚われていた、乙女失格の幹事だった。加えて高級弁当仕出しの、花見弁当に垂涎したのでした。
ところで、冒頭の写真は、8年前に話題となった次のデシカメで撮影した。昨日、小江戸川越のカメラ屋の中古コーナーで、税込2千7百円で購入したもの。まずまず以上の描写力。今まで購入してきた、高価格帯写真機は何だったのか。ありえなくねっ?

Himself he cooks 10万人の無料食堂

2015年03月29日 18時39分24秒 | 日記

映画『聖者たちの食卓』予告編

昨年8月、渋谷アップリンクにて予告編を見てから半年以上、やっと鑑賞できた。 インドのシク教の本山・黄金寺院にあるフリーキッチンのドキュメンタリーだ。訪れる人々に 毎日10万食の食事を提供する。 圧巻なのは、一度に5千人が集う食堂のシーン、一見無秩序のように見える群衆に、不文律の如く秩序が存在する。 ただ床に座っているかの人々は、それぞれ食材の野菜切りをしている。カメラ目線になる時にも、どの人も手を休めない。 600年前、この食堂が出来た時は、階級、性別、宗教が異なれば、同じ場所で食事はできなかったとのこと。今は、すべてがフリー。 ナレーションなしの、凄いドキュメンタリーだった。 (川越スカラ座にて)

よっちゃん

2015年03月28日 20時38分17秒 | 日記

🎵よっちゃんの酢漬けイカ、スルメじゃないよ、酢漬けイカ~。
一世を風靡した、わけではないが、昭和の聞きなれた宣伝ソングです。
駄菓子風 イカ、タコ、タラ一筋、山梨のよっちゃん食品工業である。創業社長がよしおだから。
就職支援の仕事に就いて丸1年、アルファベット3文字の社名が、氾濫する昨今、誠に明解な企業名で、好ましい。
桜ほころぶ時節柄、デスクでウトウトしがちな私に、喝を入れてくれました。
タラタラしてんじゃねーよ!

部署の送別会

2015年03月27日 22時34分30秒 | 日記
3年11か月、6年、17年4か月。学生課で勤めた方々が、退職または異動となり、部署だけの送別会があった。
伝統的に外での飲み会はしない部署なのだが、
今回は僕が幹事になり、しきたりを破ってみました。
坂戸のカーロ カクテル&ディナーの看板メニューの肉盛りです。牛、羊と川越豚のいいとこばかりの盛り合わせである。皿がわりの俎板の上で、切り分けて食す。総勢13名で、この俎板を4つ平らげた。

盛り上がって、問題写真を多数、撮影したが、肖像権に抵触するので、アップしない。
それと、当分絶食かな。

初エッグベネディクト

2015年03月26日 19時25分47秒 | 日記

高田馬場のカフェの朝メニューでした。
ベネディクトという人名を、初めて目にしたのは、大学の頃。日本人の精神構造を文化人類学的に解き明かした名著『菊と刀』をものしたルース・ベネディクトを知った時でした。
経済学部の学生だったのだが、僕は文化人類学の学究になろうかと思い、講義担当のイナバ教授に相談に行ったのだ。教授曰く「文化人類学では食えませんよ」
その一言で、夢をキャンセルする程度の、ユルユルの情熱だった。
ところで、エッグベネディクトの発祥には、諸説あるようだが、いずれもベネディクトという人がらみです。イングリッシュマフィン半片、ハム、チーズ、落とし卵が正統派のようだが、
マフィンをラスクやワッフルにしたものもあるようだ。また、ハムをサーモンに替えてみたりと。
高田馬場では、パンが穴なしのベーグルの食感でしたね。