朝4時半に目が覚めるので、就寝は日付を跨ぐことはない。例外は唯一火曜日の深夜『チマタの噺』を見る時だけ。一昨年、街頭インタビューで僕が出演した番組。
昨日のゲストは、三遊亭好楽。
僕は笑点メンバー中で、好楽だけがどうもね、と好きではなかった。
カメラ目線があざとく、同じくパターンが決まった回答も、隣りの小遊三ほどの面白味がない。
昨夜の散髪と歯医者の話し。
理髪店には、高校時代から同じ店に60年、歯科医院は同じく40年。
好楽は70半ば、当然ながら床屋の主人は80超えであり、とにかく長生きして欲しいと、好楽師は言うのだった。
粋とは決してビジュアルではなく、ブレない心意気だと承知した。
次回からの笑点、違う見方をしちゃいますね。
凡庸なフツウの僕は、粋に憧れるだけで、枠にハマった生き方しかできないけんど。