立ち食い店の猛者 2019年10月31日 19時53分00秒 | 日記 僕の前に並んだ客、見たとこ40代のサラリーマン。小諸そばに入ると「いま茹でてますのでお待ち下さい」のいつものアナウンスが。5分間ほど待ち、先客の呼び出しあり。「お待ちどおさまでした、2枚もり2枚!」ん?それはもりそば4枚のことだね。猛者(もさ)というワードを久しく聞いていない。僕も含めモサッとした輩は居るがね。思いがけない場所で猛者発見。僕のはノーマル2枚もり。空腹でつい注文したが、1枚半あれば丁度いいかな。
わたしを居酒屋に連れてって 2019年10月30日 20時50分00秒 | 日記 たまに息子に会うと、無性に居酒屋に行きたくなる。完全ノンアル人間なのだが、珍しい酒肴なんかは好きですから。ただし娘と2人では間がもたないね、きっと。過日、息子の案内で串カツ田中デビューをした。息子が微妙に常連気味の新宿通りに面したビル地下2の、お洒落ささえ漂う店舗。秋刀魚の串など、一通りウマしと満足したが、僕が食いついたのはサイドメニューのガリ〆鯖。そこで自作してみる。金華山沖どり鯖を使用。〆鯖だけで¥390でしたけど。寿司店のガリは見つからないので、岩下の甘酢漬けで代用。シメのゆるい〆鯖を食し、過去2度ほど七転八倒したことはあるがね。やればできるの美味。串カツ屋さんのサイドメニューは、断酒オヤジのメインデッシュ。
長男は概して 2019年10月29日 21時38分00秒 | 日記 八千草薫を偲んで朝の通勤途上、"岸辺のアルバム"のテーマ ジャニス・イアンをスマホで聴いていると、次々と懐かしメロディがカムアウトして。進学塾で英語を教えていた血がつい騒いだ。中2の賢い生徒ならこの歌詞はわかる。こちらは、中3で関係詞を習わないとわからないかな。マクラは以上。ここから本題1964年、いみじくも前回の東京オリンピックの年。母と妹と木馬座の人形劇に行く。妹は小1の無口な子ども。MCが客席まで降りて来て「八千草薫のお姉さんでーす」と言った光景が鮮明に思い出される。その時、八千草薫よりひとつ年少の母が「あの人お姉さんじゃあないよね」と呟いたのを、妹は聞き逃さなかった。僕はマセガキではなかった(と思う)が、「かわゆい」と感じてボーっとしていただけ。もちろんこの世に、しっかり者の長男もあまた居ようが、現在の僕たち兄妹の生き方の違いを思う時、長男は概してそんなものだ、と相変わらずの実がない話。
人間性が勝つのか 2019年10月28日 18時55分00秒 | 日記 スウェーデンの空港の税関職員である女性は、邪な心を持った人間を嗅ぎ分ける能力があり、目星をつけた旅行客を100パーセント検挙する。しかしその風体から、幼い頃から疎外されて生きてきたのだ。ある時、自分と同類にみえる旅行客に遭遇し、出生の謎が解かれことになる。トロルと呼ばれ、染色体が人間と異なる生物であること、尾が生えて生まれて来ること。旅行客と親しくなるにつれ、人間寄りの生き方から脱却しようと思い、そして彼(雌雄同体であるのだが)によって、性の歓びも知ることとなる。しかし恋人が、人類全体を邪悪なもの捉えていることを知るに至り...クライマックスは、人間としての良心を問われる選択を迫られることになって。人とトロルとの境界はどこなのか。北欧にはトロールという悪さを働く妖精がいるようだ。主人公はよい妖精なのか、またはトロールなのか、結末まで前のめりで鑑賞した。
埼玉県は人材不足? 2019年10月27日 10時59分00秒 | 日記 ポスター上は「◯◯◯をぶっ壊す!」の人。政策のことではなく、若いのに感覚が古い人かな?冒頭のフレーズを発する時のセリフ回しとアクションが、3時代前くらいのお笑いの人みたいだ。落下傘候補。ポスター下は、元国会議員でこないだまで知事だった人。政策のことではなく、もうアラセブ(70周り)。元気の証明でしょうが。他に出る人いなかったかなぁ。評論家的かつまたヘイトスピーチ的なことを書いて、謝ります。あっ、棄権はいたしませんでした。